いわないことじゃない。
17日からの中国国民の反日デモが本当なら完全に共産党に利用されたと見ていいだろう。
中国共産党の狙いは解っている秋の総選挙を前に胡錦濤政権の再擁立だろう。それが狙いだ
というのは解っている。今回尖閣諸島上陸の中国人が「10月に再び尖閣諸島に上陸する」といったの
なら間違いなく中国共産党の手のものだろうね。秋の総選挙以降また会いましょうと言っている様なもの
なのだから。これに関しては確信を持っていえる。中国はウィグル族、チベット、内モンゴルなど、各地方
で共産党員に対する反感があるので、その反感のベクトルを日本に向けようとする意向が見え見えなんだよな。
胡錦濤が考えそうなことだ。ただ、そのことを解っていても上手く乗せられたのは間違いないだろう。王立軍
事件で判明した、薄 熙来の中国人種・人体実験などヨーロッパ、アメリカなど世界的に問題になっていること
から話をそらしたいというのも含まれるだろう。
こういっては何だが中国からしたら”人間の命”は紙くず同然といえるだろう。よく人権派の人間が”命は
全てのものを云々”というが、鼻で笑うレベルの話だろう。そうでないと天安門事件であんな大量の虐殺
、2011年におきたウイグル族、チベット族、モンゴル族の惨殺なんてしないからな。今回の日本政府の対応
完全に失敗だと思われる。例え求刑をしようとも、しまいとも中国人はデモをするし、刑罰を与えなければ
益々つけあがるだけだ。2回目の尖閣諸島上陸までに法律改正と軍備の整備は間違いなくするべきだし、2回、
3回と成功し、国内反乱分子を一掃すれば沖縄上陸とはいわずとも領海進出する可能性は非常に高い。間違いなく今回の件は中国共産党が絡んでいる。
2013年3月:第12期全国人民代表大会:この日までどうなるかは解らないが、胡錦濤ラインを
習 近平ラインが引き継いで物事を行うのかなどが問題かな。