2014年1月:湯川遙菜は民間軍事会社「ピーエムシー」を設立
2014年4月:湯川遙菜シリアへ渡航。渡航前に「紛争地域で何が起きているか全てを記録してきたい」とブログに書き込む
2014年4月 後藤健二がシリアで取材中にイスラムに捕まった湯川遥菜さんと知り合いシリア人を説得し解放。その後、両名いったん帰国
2,014年7月末:湯川遙菜がトルコ経由でシリアに二度目の潜入をし、反アサドの自由シリア軍に再び拘束される。
8月17日:外務省が、シリア北部で日本人とみられる人物が「イスラム国」に拘束された可能性があると明らかにする
8月:テレビで後藤氏証言。湯川遙菜との関係について7月が初対面であるかのような印象で嘘を語る
2014年10月2日 : トルコ経由で後藤氏シリアに再入国。湯川救出の使命感と一度目の成功が慢心に繋がったと思われる
10月22日:後藤氏友人に「海外出張に行く。29日午前中に帰国する」とメール
10月23日:後藤氏のツイッターへの投稿が途絶える
10月24日:日本のニュースサイトの担当者にコラムをメール送信
10月25日:後藤は国境を越えてイスラム国の首都であるラッカに向かっている。帰国は10月29日予定だったが、その後消息不明。
11月:後藤健二が行方不明になり、家族が外務省にその届けを出した後、11月にイスラム国から身代金10億円を要求するメールなど届いている事等伝える。
2015年1月17日:安倍首相は現在中東を訪問中。カイロで中東政策についての演説を行い、この中でイスラム国対策として2億ドル程度の財政支援を表明。
1月20日:報道にてイスラーム(ISIS)が後藤と湯川を人質に取っての脅迫動画がYOUTUBEに投稿される。ISIS二人の解放に2億ドル要求
1月20日:安倍首相「方針に揺るぎない」「2億ドルは命をつなぐ支援だ」と宣言
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/43/d7d312e004f8554ab5a5321cf5004f19.png)
過激派組織ISISがシリアで湯川遥菜という人物をCIAのスパイとして拘束した事件から数ヶ月。
イスラーム国(ISIS)側が彼と後藤健二なる人物を人質に取った事件が日本国を駆け巡っている。
イスラムに拘束された人間が生きていた事にも驚きだが、もう一人捕まっていた事にも驚きだ。日本政府としては
交渉はすべきかもしれないが2億ドル(236億円)払って日本人を解放すると言ったイスラム過激派のテログループの
犯行にもビビる。正直、その二人に2億ドルの価値もないし、日本政府が金を払っても第二、第三の湯川が現れるのは
歴然としているから。また、2億ドルの搬送ルート、人質の生死、今後の対策、イスラム組織との交渉対策が全くでき
ていない時点でなんとも。後藤なる人物は通訳という繋がりで湯川なる人物と接触したようだが根が深そうだ.また、日本ユニセフの人間が
後藤には日本政府への対応を丸投げし我関せずな発言をしていたがどうなるやら。日本ユニセフは11月に後藤のインタビューを依頼してい
たのである意味中東へ行く事へのたき付けをした事への確信犯となっているのは間違いないと見ている。紛争地域に勝手に赴き、自滅の道を
歩むこの二人は問題だが、国際問題としてもISISのような反社会運動のテロリストが今後見過ごせないようになってきたのは何とも。頭が痛い。
この二人はもう死んでいるか、死ぬだろうな、日本政府の動きをみると恐らく。普段、人権や、宗教のことをいっている人間は間違いなく見捨
てているのは間違いないのだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/88/7e91188f985771c080aa5fed981af93b.png)
日本人の一般人もコラボ画像とかくだらない事やっていないで今後の対策でも考えなければいけない。連中に冗談は通じない。ネットや、TV画面の
中では笑っていていも、ハラワタは煮えくり返っているよ。私が同じ立場ならイスラムテリトリーにアジア人が入ったら有無をいわさず殺している
と思われるよ。ハッキリ言うと笑えないニュースだ。コラボを投稿した連中が死ぬ事になっても誰も助けないだろうし。治外法権という言葉の範囲
外である中東で何が起こっても情報すら入手するのが困難なのだから。それにしても、ユニセフ、ものみの塔、創価学会など紛争地域に人間派遣して
死んだらそれまでで、「自分達が行きたかったから行かせたとか」宗教関連の普及の為に信者を犠牲にさせるなんて無茶苦茶な連中だな。宗教には
失望しかない。
今年は1月から荒れている。全く未年に相応しくない年だ。