野田総理大臣と自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表が、8日夜、会談し、消費税率引き上げ法案などを成立させたうえで、近いうちに国民に信を問うことで合意し、法案は、10日、成立する見通しになりました。
野田総理大臣が、衆議院の解散・総選挙の時期について、「近いうちに」という表現を使ったことで、与野党共に、今の国会中か遅くとも秋までには衆議院の解散・総選挙が行われるという受け止めが広がっています。
野田総理大臣と自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表が、8日夜、消費税率引き上げ法案や衆議院の解 散・総選挙の時期などを巡って党首会談を行い、先の3党合意に基づいて早期に法案を成立させ、成立のあかつきには、近いうちに国民に信を問うことで合意し ました。会談のあと野田総理大臣は、「ギリギリの局面の中で、決めなければならないときに、先送りをしない政治というものについて改めてお互いに議論し、 確認することができた」と述べました。 (新聞より)
茶番だよな全ては先送り。来年まで解散しない腹づもりの民主か。対して後ろからの後押しによって解散総選挙をやろうとしている野党に対して押された形で自民党の谷垣総裁が動いたが、3党合意という政策が都合がいいのでなあなあで終わらせる。要は自民党の政策、公明党の政策が含まれているやり方なので今の民自公3党の体制を崩したくないのであろう。10%増税が成立すれば民主党に全ての責任をなすり付けられると考える連中のやり口の汚さ。自民党は増税をして道路公団から金を貰いたくってうずうずしているんだろう。今も昔も何も変わらん。
どちらにしろ、平成25年には衆議院は解散するわけで1年の猶予があるか、ないかという事だろう。それに在日共にもう好き勝手にさせる気はないよ。
来年公明党のバックアップである創価学会の信者が何人彼らを支持するかという事か。
少なくとも、民自公の三党は日本が疲弊しているどさくさで増税を推進した悪政党として名を残したのは間違いない。自民党も第一野党であったが来年は一般市民から見放されるかもしれない。
どちらにしろ今の政策より増税を後押しする自民党には失望しかない。