同社のキング最高経営責任者(CEO)は声明で、「再建計画は評価作業中だが、顧客には引き続き高品質の製品を供給する」と強調。今後は地元当局主導による再建が図られる見通し。
同社は、施正栄前会長兼CEOが2001年に創業。06年には施氏が中国の富豪ランキング首位になるなど急成長した。しかし、市況の悪化に伴い、12年3月末の負債は35億7500万ドル(約3400億円)まで増加していた。
現行のサンテックパワーの太陽光発電装置であるが、ソフトバンクは20年保証を促しているが、実際使っている方は導入して6ヶ月で50%出力ダウン、全パネル交換、また一年もしない内にまたしても60%にダウンしたらしい。保証書を見直すと裏面に小さな字で(定格出90%)X90%12年後は(定格出力の90%)X90%と書いてあることを発見、契約時に25年保障と言われても72%、数字の魔術。改ざんという言葉であろうか。恐ろしい話である。こんな姑息に保証書を作り契約して一か月後送ってくるサンテックのやりかたも問題。そして、それを採用した大手企業ソフトバンクの経営方針にも疑問。20年20年と宣伝しておきながら、12年までは81%ですよ25年までは72%の保証内容とハッキリ明示しなければ必ず問題となる。その上にこのパネルの故障の連続、米国では反ダンピング(不当廉売)関税導入などを受け粗悪品の製品を販売し、訴えられた。それに対して、ソフトバンクはどう対応するのか?リコールに応じるのか?まさか、保証を国にぶん投げるつもりじゃあるまいな。とにかく恐ろしい事だ。
実際の例を示すとこの様な感じらしい。(コピペすまんっす)
- サンテック 190W 54枚 10.26kW 410.4万円(税込)で購入
- 1kWあたりの発電量 1000kWh
- 売電単価 42円/kWh
年間発電量は
10.26kw × 1000kwh = 10,260kWh
ですので、年間売電収入は
10,260kwh × 42円/kWh = 430,920円
これが20年間ですので、売電収入の総額は
430,920円 × 20年 = 8,618,400円
購入価格との差額は
8,618,400円 - 4,104,000円 = 4,514,400円 …①
です。
みんなこぞって全量買取の案件導入するわけです。
このケースでおうち発電プロジェクトでは想定賃貸料は15%なので、
430,920円 × 15% = 64,638円
これが20年間ですので
64,638円 × 20年 = 1,292,760円 …②
です。
自分で購入した場合との差額は①-② ですので、自分で購入したほうが
3,221,640円
お得になります。
これはさすがに自分で購入した方が良さそうです。
次に「2.」の、一般的な余剰買取のケースの想定です。
- サンテック 190W 24枚 4.56kW 191.5万円(税込)で購入
- 1kWあたりの発電量 1000kWh
- 売電単価 42円/kWh
- 買電単価 24円/kWh
- ひと月あたりの電気代 10,000円
- 日中電気使用割合20%
- 11年目以降売電額 買電額24円と同額
- 補助金は国の補助金のみ
年間発電量は
4.56kW × 1,000kWh = 4,560kWh
ひと月当たりの電気代が10,000kWhで日中電気使用割合が20%とすると、
年間日中電気使用量はおおよそ890kWhですので、余剰売電量は
4,560kWh - 890kWh = 3,670kWh
ですので、年間売電収入は
3,670kWh × 42円/kWh = 154,140円
日中電気代削減額が年間で
890kWh × 24円/kWh = 21,360円
余剰電力の売電期間は10年ですので
(154,140円 + 21,360円)× 10年 = 1,755,000円
11年目以降の売電でのメリットの10年間の合計は年間発電量×24円/kWhですので、
4,560kWh × 24円/kWh ×10年 = 1,094,400円
ですので、20年間の売電収入の総額は
1,755,000円 + 1,094,400円 = 2,849,400円
購入価格との差額は
2,849,400円 - 1,915,000円 = 934,400円 …③
です。
このケースでおうち発電プロジェクトでもらえる金額は年間
4,560kWh × 42円/kWh × 15% = 28,728円
ですので、これが20年間で
28,728円 × 20年 = 574,560円 …④
です。
自分で購入した場合との差額は③-④ ですので、自分で購入したほうが
359,840円
お得になります。