2012年の消費税増税10%可決を受けて、その消費税の受け皿は国民年金と医療費
負担という税と社会保障の一体改革というまやかしの言葉に包まれている。だが、実質は何年
生きられるか解らない働けなくなった後の老後の話である。日本国民は60歳、新法律で65歳以上
は普通の会社では雇わないという常識があり、要はその後との話で、年金暮らしのジイさん、病院で
寝たきりのジイさんの話。言い方は悪いがリタイア組が安心して暮らせる世界を財産以外の保障で
よりよくである。若者は明日の保障もない未来ではなく、過去自民党が決めた政界のいい加減な保障の
ツケを払わされる。それは高額医療、高額年金、高額手当、この支払いをしないといけないという決まり事
の額。しかも年々その額は増えるばかり。生きている人間が過酷な状況を強いられ、死に直面する人間が、
過剰な接待を受ける。その他にプラスαがあるのは間違いない。どれ一つとっても額は増える事はあっても、
減る事はない。そもそもが過剰なやり方がその一つだ。高額医療をとっても病院経営が自由すぎるのが一つ
の問題だろう。診療一つとっても医療保険がなければ幾ら取るのというぐらい取る。町医者にかかると、そ
の負担額は目を覆う、また入院一つとっても病院のさじ加減一つで変動の率は激しい。
入院すると入院する時に「入院基本料」という費用が発生します。入院するために、最低限支払わなければ
いけない額です。この入院基本料には、医師の診察料や、病室の部屋代、看護師のコストなどが含まれています。
利用する病室や在院日数などによっても変化する料金です。
これに病院での「基本診療料」、手術料や検査量、投薬量、食事などが加算されていきます。
また、気をつけなければいけないのは「差額ベッド代」です。
このうちベッド代や食事など、手術料、診察料など病院独自で金額を自由に決めている傾向がある。ベッドも普通のベッド
ではなく、高級ベッドを用意するから負担が増える。若い頃は少しの投薬で自然治癒ができたが年を取ると、それも通用し
なくなり、万年病室生活が待っている。そうなると、金額はドンドン上がり現役の時の貯金で賄えない負担増になる。
自己負担で賄えなくなるとどうなるか、間違いなく国の保護費の名目がでてくる。また少し健康になっても体が衰えているので
家、福祉施設、病院施設の行ったり来たり、病院からしたらこういう老人をどれだけ長く活かせるかで金づるを得ることになる。
看てもらうというより、病気を育むという事に他ならない。一例ではあるが高額負担のカラクリの一部はこのような形であろう。
一部の金を持っている人間だけではなく、全体を通して同じ仕組みをするとそりゃ金額負担が湯水の様に湧いてでる、しかも、医療
などどういう計算でやっているのか正にグレーゾンで医者の配慮でやるから、自分達の思う様に出来る。それは調査した。○百万の
高級な機材を使う、アメリカからインターンシップで戻った有名な先生に看てもらうなどと言えば負担は増えるし、他社は納得する
だろう。医療負担の原因の一端はこんな事が原因だろう。これに突っ込みを入れると、病院側もその点は熟知しており、年々増える
医療ミスを減らすためなどという言い草でも考えるだろう。手術をミスすれば訴えられる、投薬の量を間違えれば訴えられるなどと
いえばいいのだから。だから、医療ミスを減らす為に高額負担が必要なんですよと。付加価値さえ付ければいいのだから。
ではどうするか。結論で言うと、老人には負担を多くしてもらうしかない。酷な言い方だが重い病気になってもお金がなければ
自然死の形を取ってもらうしかないだろう。言いたくないが今後、自分達も同じ道を辿ると思われる。結局、若い奴を殺すぐらい
だったら、自然死の道を辿る他ないだろう。過剰なサービスで延命しても待っているのは、点滴、酸素吸入、栄養材などのパイプ
注入などの寝たきり、そして植物人間などの仮死状態なのだから、そんなことをするなら医療行為をいっさい受けない“自然死”を
と結論づけている。中でも発病してからある程度時間がある「がん死」もある。死は無情だ。
ただ発症するまでは元気に暮らしたいので、運動などで自ら「体を守る」ことが一つの答え。
そして、「人権の国」スイスで決められている自ら命を絶つのも人間の基本的権利という考えから、自殺幇助が合法化。日本も
そんな方向に向かうだろう。それか、死ぬのが嫌でどうしても延命した人間が増えるかのどちらか。今は後者が多いのか。スイスで
は不治の病になった時ボランティアの助けを借りて「自死」する人は増え続け、近年は自殺者全体の2~3割に達している。 この国
は1942年に「安楽死法」が可決されており、それは今も続いている。
言いたくないが現実はこんなもんである。老人は生きられないなら死が待っている。あの福祉大国でさえである。日本人だとか、
在日だとか関係ない。これが結果なのだから。それでも、税を払っている日本人ならともかく、税金も払わず、徴兵制度を
逃げ出す都合のいいときだけ日本の制度を利用し、都合が悪くなると韓国人になる在日連中はいい加減にしろというしかない。こんな
連中は、強制送還でつまみ出すか、またはやるしかないと思う。それでも国会中継などみると過剰なぐらい高齢医療を助長したいと
宣言するおばさんや、在日手当をと言う連中がいるのをよく見ます。こういう人は現実みえてないか、朝鮮総連の息のかかった連中だろう。
排除するか、非常に徹するかしかない。また、医療については間違いなく見直す必要があるし、医療保険についても他国と
判断するのではなく実際の医療費負担と医師の掛け合いを見直す必要がある。医師の制度を見直す事も大事だ。医者になるのに、いい大学、
元名門医師の子供というだけでしか、医師を判断しない連中を潰す必要がある。エリートも、叩き上げでも同じ医師には変わりないのだから。
そもそもが今の様になっているのは政治家が昔からいい加減だからこんな事になった。
年金制度の発足当時もそう1900年代で、すでに年金官僚たちは利権のことを考えていた。
現在の厚生年金保険法の前身である労働者年金保険法が制定されたのは、戦争中の昭和十六年のことです。この法律の起案者で、戦前の厚生年金保険課長だった花澤武夫氏が、一九八六年に厚生省の外郭団体が主催した「厚生年金保険の歴史を回顧する座談会」で当時を振り返っているのですが、身内相手ということもあって、驚くほど率直にホンネを語っている。
「年金の掛け金を直接持ってきて運営すれば、年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない。使ってしまったら先行困るのではないかという声もあったけれども、そんなことは問題ではない。……将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから、それまでの間にせっせと使ってしまえ」と自ら手口を明かしていた。
これが政治家の本音だろう。そして、今に至る。それでもしらを切る奴は多いリタイア組がこれから逃げられると思ったら大きな間違いだ。
それに私は去年の与謝野の暴言を忘れてない。
与謝野「年金を払い忘れた時にさかのぼって納められる要件も考えないといけない」
与謝野「年金をわざと払わない人は同情するに値しない」
それはそうだが結果は払おうが払うまいが、消費税などの税負担で強制的な徴収である。ありがたすぎて涙が出そうだよ。
竹下や、村山、小渕が美化されているが実際はこんな連中が大多数を占めているのが今までの政治だ。こんな事で国が良くなる筈がない。
しかも、美化された政治家が、花澤の様な奸物を放置しているというのが現実であり、プラス、マイナスで言うとマイナス面の方がでかすぎ
たというのが今に繋がる。その結果、原発の爆発、増税、既得権益者の横行、60万人といわれる在日勢力の横行、更には朝鮮ヤクザ、宗教団体
の横行、そして死ななくていい人間の大量発生による自殺大国日本の誕生であるのではないか?
もういい加減にこの国の現在を変えないといけない。どいつもこいつもいい加減にしろとしかいえない。
私自身のことも含めて、こんな事は言いたくないが、最終的に親や自分自身もこの問題には必ず直面する。避けられないだろう。