8月15日、66回目の鎮魂、東日本の安定の意を込めて靖国に行ってきた。
日射しはギンギンに肌に差し、人がごった返す靖国。表では人々が、和気
あいあいとしている一方、裏では機動隊vs反勢力などのやり取りでピリピリした
感じがヒシヒシと感じました。実際、小規模で機動隊とやり合ってた連中もみた
しね。
さて、靖国に入るまでが長かった、ほんとに長い。午前10時の鳩を放つ儀式が
終わって一斉に靖国社殿に人が集中する。気温は30°を超え、5割はご老人ばかり
の中での人ごみ。こんな状態だが唯一の良い所は、会場で熱中症患者がいなかった
と思われるのがよかったかも。それにしても靖国神社はある意味で異常な空間だ。
一般人がいると思えば、午後11時頃には政治家が出現し、社殿の中に入る。はた
また、周りを見るとどこぞでみたやくざものがチラホラ見えたり、右翼だか、左翼だか
よく知らない連中があちらこちらに入り込んでいるのをみる。正にこの空間には今の
日本が詰まっていると感じたな。
この日の参拝は私は午前中に終えたのでわりとすんなりいったが、午後からきた連中は
地獄だっただろう。一時間待ちは当たり前の状態だったろう。それにしても参拝をして感
じたのは今回の靖国は色々とギスギスするものがあった。遊び半分で来ているものもいれば、
国を憂う人間も多かった。少し驚いたのは意外と老人の方が前者の感覚に近い感じで
いる人が多かったよう気がする。また本日11時50分から行われた菅直人の演説を聞いた時、
考えさせられたな~。この演説を聴いても陛下の演説もひたすら謝っている。一体いつまで
戦争加害者として謝り続けなければいけないのか。66年前の戦争は確かに良くはないと思
うし、結果的に1945年8月15日に大日本帝国は惨敗の憂き目を受けたが、中華、朝鮮、ソ連
は今でも仕掛けてくる姿勢を崩さない。特に中、朝鮮は66年前の再戦を挑もうとするように。
今度は向こうが謝らなければいけないのにさも当たり前の様に侵略行為、ODAで援助した資金
を当たり前に受け取り、背徳行為に至る。こんな連中に謝ってどうなるんだ、結局、腰を低
くしていればつけいれられるだけ。66年間謝り続けた日本、もういい加減、変わらない
といけない時が来ているとあの演説を聴いて思った。再度言うがこの国は変わらなければ。
中国に侵略されたチベットの様になりたい奴はなればいいし、むしろそんな奴は中国に住め。
私は絶対嫌だ。あんな奴隷の様な国での人生。富裕層でも政府に目を付けられれば殺される
か財産没収になる。あの惨状をみて領土を渡せと言ってる奴は本物のバカだ。
後から知った話だが、自民の谷垣総裁、国民新党の亀井静香、石原都知事など日本の
中枢を担うそうそうたる人々が当日靖国に参拝する一方、政権与党の菅直人率いる民主
党員の主軸がほぼいないのが気になったし、政府見解で行く必要がないと発表したとか。
石原知事がこれには怒っていたなー。同日武道館で戦争体験者による8・15への追悼式を
行っていたとはいえ。やはり彼らには両朝鮮、中国と何らかの関係があるとみて良いのか
もしれない。今の南朝鮮(韓国)の歌手のKARAだか、BAKAだか知らないグループも、
日本で南朝鮮に不利益な言動、行動をすると、国内(南朝鮮)で色々と問題が発生する筈
な事情と被るんだろうな。まあー連中と関わると何されるかわからないし。くわばら、
くわばら。
そういえば帰りに元日本陸軍軍人もみたな。老いてなお盛んだった。(^^)
軍人さんおつかれさまです!!