toast日記

朝食べるパンはおいしいものに限る。それを楽しみに毎朝頑張って起きるのですから。

8月の通勤読書『白いへび眠る島』

2005-08-05 00:33:14 | ○月の通勤読書
夏休みは、朝起きたらプールに行って昼帰ってきて、そうめん食べてから昼寝して起きたらスイカを食べて夜は花火をするような一日を送りたい。
そう思いながら毎日会社に行きます。

三浦しをん『白いへび眠る島』
CMに出てくるような田舎の風景。木造の家の広い畳の部屋からガラス戸を開け放って麦茶を飲みながら庭を眺めているような雰囲気の小説。今までそんな体験したことないのに懐かしい感じです。

読むなら夏に読むといい。
いろいろと普通には考えられないことがバタバタ起こる不思議な話だけど、それくらいあったっていいと思う。


★今回の本(5段階評価)


『白いへび眠る島』 三浦しをん 作

所要時間 通勤7往復
よみやすさ ★★★★☆
潮のにおい ★★★★☆