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日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

ヒサカキです

2025年04月10日 | 散歩(花)

ヒサカキ(姫榊)は、ツバキ科の常緑小高木で、日本をはじめとした東アジアで広く見られる植物です。
その特徴的な葉と小さな花で知られています。春には黄白色の小さな花を咲かせますが、花から独特な香りが漂うこともあります。古くから、日本では榊(サカキ)の代用品として神事や祭りで用いられることが多く、そのため「姫榊」という名が付いています。また、庭木や生け垣としても人気があります。

ヒサカキ


ヒメリュウキンカです

2025年04月09日 | 散歩(花)

ヒメリュウキンカ(学名: Ficaria verna)は、キンポウゲ科の多年草で、ヨーロッパやアジア原産の植物です。
日本では帰化植物として知られています。春先に鮮やかな黄色い花を咲かせるのが特徴で、花言葉は「あなたに会える幸せ」や「会える喜び」など、心温まるものです。
この植物は耐寒性・耐暑性に優れ、初心者でも育てやすいとされています。湿潤な環境を好みますが、比較的どんな場所でも育つことができます。夏には地上部が枯れて休眠し、秋から再び芽を出します。

ヒメリュウキンカ


ノゲシです

2025年04月06日 | 散歩(花)

ノゲシ(野芥子、学名: Sonchus oleraceus)とは、キク科ノゲシ属の植物の一種です。別名はハルノノゲシ、ケシアザミ、チチグサ、ウマアザミなどです。
和名に「ケシ」が付くが、ケシ(ケシ科)と葉が似ているだけで分類上は全く別系統です。全世界的に分布し、日本でも全国の各地に分布しています。荒れ地や道端、土手、畑のあぜ、人家のまわりなどに自生し、人里近いところにごく普通に見られます。ヨーロッパ原産ともいわれ、世界各地に広まったと考えられています。日本には史前帰化植物として入ってきたものとみられています。

ノゲシ


カラスノエンドウです

2025年04月05日 | 散歩(花)

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆、学名: Vicia sativa subsp. nigra)はソラマメ属のつる性の一年草または越年草です。
ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名だですが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着しています。
別名、ノエンドウ(「野豌豆」は中国での名称)、ピーピーグサ。俗称としてシービービー、ピーピー豆というものもある。種を取り払った豆殻を笛として使用する遊びに由来します。本州から四国・九州・沖縄に分布し、平地や山沿いの野原や道端、土手などのいたるところにごく普通に生育しています。

カラスノエンドウ


ユキヤナギです

2025年04月02日 | 散歩(花)

ユキヤナギ(雪柳、学名: Spiraea thunbergii)は、バラ科シモツケ属の落葉低木。別名にコゴメバナ、コゴメヤナギなどです。
日本原産。春に小さい白い花を咲かせます。和名の由来は、ヤナギのようにしだれる枝に白い小さな花が咲き乱れる様子を雪に見立てて「雪柳」の名がついたとされます。
中国名は、珍珠繡線菊。日本の本州(関東地方以西)、四国、九州に分布します。川岸の岩場などに生えます。日本原産種だが、自生地はとても少ないく、各地に植栽され、公園や庭先でよく見かけますが、自生種は石川県で絶滅危惧I類に指定されているなど、地域的には絶滅が危惧されています。
手を掛けなくても成長し、大きくなると1.5mほどの高さになる。幹は株立ちし、地面の際から枝がいく本にも枝垂れて、細く、ぎざぎざのある葉をつけます。樹皮は灰褐色で滑らかであるが、老木では縦に裂けるます。小枝は軟らかい毛が多くあるが、表面が剥がれて無毛になる。栽培品は野生種よりも株も大きく、幹も太いです。花期は春(4月)。5弁で雪白の小さな花を小枝全体に群がってつけます。秋には紅葉し、黄色や橙色、ときに赤色に色づきます。

ユキヤナギ


シバザクラです

2025年03月30日 | 散歩(花)

シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulata)はハナシノブ科の多年草。別名、ハナツメクサ(花詰草、花爪草)と言います。
英名は「モスフロックス」(「苔状のフロックス」の意味)といい、同属をまとめてフロックスと呼びます。花期をずらして混植されることもあります。フロックス・ストロニフェラ(ツルハナシノブ)、フロックス・ドラモンディー(スターフロックス)、フロックス・パニクラータ(オイランソウ、クサキョウチクトウ)等りますがそれぞれ別種です。
4・5月頃にサクラに似た形の淡桃、赤、薄紫、あるいは白色の花を咲かせます。葉形やその匍匐性などから芝桜と名付けられました。葉は1センチ程度と小さく披針形で硬い。よく枝分かれし地面を覆い尽くすように密生します。また寒暑や乾燥に強く常緑のため芝生代わりに植えられていることもあります。北海道滝上町、渋田川堤/神奈川県伊勢原市、愛知県茶臼山高原や山梨県富士の芝桜が有名です。

ジバザクラ


ナノハナです

2025年03月28日 | 散歩(花)

ナノハナ (菜の花) は、アブラナ科アブラナ属の植物で、春の訪れを告げる黄色い花が特徴です。
背丈30~80cm、横幅25~50cmの秋まき一年草で、3月から5月にかけて暖かな黄色い花を咲かせます。ナノハナはビタミンCやβ-カロテンが豊富で、抗酸化作用が高いとされています。また、ビタミンB2、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などもバランスよく含まれています。
ナノハナは食用としても利用され、花蕾とやわらかい葉と茎が食べられます。お浸し、和え物、煮浸しなどの和風料理や、中華料理風の炒め物、洋風のパスタソースなどに使われます。: ナノハナは日当たりと水はけの良い場所を好み、肥沃な土壌で育てます。苗ではあまり出回らないため、タネから育てるのが基本です。

ナノハナ


ツバキです

2025年03月27日 | 散歩(花)

ツバキ (椿) は、日本の伝統的な庭木であり、美しい花を咲かせることで知られています。
常緑樹で、艶やかな緑の葉を持ちます。花は赤、白、ピンクなどさまざまな色があり、一重咲きや八重咲きなどの品種があります。
ツバキの花は冬から春にかけて咲き、寒い季節に色鮮やかな花を楽しむことができます。特に有名な品種には、ヤブツバキ(Camellia japonica)やサザンカ(Camellia sasanqua)があります。
ツバキは比較的育てやすく、日陰でもよく育ちます。水はけの良い土壌を好み、風通しの良い場所で育てると健康に育ちます。また、剪定や肥料の与え方を工夫することで、より美しい花を楽しむことができます。ツバキは日本の文化においても重要な役割を果たしており、茶道や俳句などにも登場します。

ツバキ


トサミズキ?です

2025年03月25日 | 散歩(花)

トサミズキ (Tosa Mizuki) は、マンサク科に属する落葉低木で、学名は Corylopsis spicata です。
高さ2~4メートルに成長し、3月下旬から4月にかけて、葉が出る前に黄白色の小花を5~7個連ねた花序を下垂させます。
原産地は四国地方、特に高知県の山地の石灰岩地域に多く生育しています。葉は円形から広卵形で厚く、左右が非対称です。若い枝や葉柄には毛があり、他の種(ヒュウガミズキ、イヨミズキなど)と区別できます。

トサミズキ?


フキノトウです

2025年03月23日 | 散歩(花)

フキノトウ(蕗の薹)は、日本の春の風物詩である食材で、小さな芽で、ふっくらとした緑色のつぼみが特徴です。
つぼみが密集しており、ふわっとした見た目です。味は独特のほろ苦い味があり、この苦みが春の味覚として好まれます。特に天ぷらや佃煮にすると美味しくいただけます。食感は軽く火を通すと柔らかくなり、食感が滑らかになります。
一方、生のままではシャキシャキとした食感があります。
フキノトウにはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれており、栄養価が高い食材です。一部の研究では、フキノトウに抗酸化作用があるとされています。また、苦味成分は胃腸の働きを助けるとも言われています。

フキノトウ


ゼラニウムです

2025年03月21日 | 散歩(花)

ゼラニウム(ゼラニューム)は、美しい花を咲かせる多年草で、特に南アフリカ原産のものが多いです。
花の色は赤、ピンク、白、オレンジ、紫など多彩で、長い開花期が特徴です。ゼラニウムは、日当たりと風通しの良い場所で育てるのが理想的です。
ゼラニウムの育て方のポイントをいくつかご紹介します。日当たりと風通しは一年を通して日当たりと風通しの良い場所で育てますが、真夏は西日の当たらない場所が適しています。水やりは過湿は禁物で、鉢植えの場合、表土がよく乾いたらたっぷりと水やりしますが、冬は乾かし気味に管理します。

ゼラニウム


ボケの花です

2025年03月20日 | 散歩(花)

ボケ(木瓜)は、美しい花を咲かせる落葉低木で、春に鮮やかな赤、ピンク、白の花が咲きます。
花はしばしば桜や梅の花と間違えられるほど美しいです。日本では庭木として広く親しまれており、庭や盆栽としても人気があります。
ボケの花の魅力は、その鮮やかな花色と形です。また、冬の終わりから春にかけて咲くため、寒い季節に彩りを添える存在として愛されています。

ボケの花


クリスマスローズです

2025年03月19日 | 散歩(花)

クリスマスローズは、冬から早春にかけて花を咲かせる美しい植物で、多くの種類があります。
学名は「ヘレボルス(Helleborus)」で、一般的には「クリスマスローズ」または「レンテンローズ」と呼ばれます。この植物は、その美しい花と常緑の葉が特徴で、庭や鉢植えに適しています。また、耐寒性があるため、寒い地域でも育てやすいです。

クリスマスローズ


ヒマラヤユキノシタです

2025年03月18日 | 散歩(花)

ヒマラヤユキノシタ(Bergenia stracheyi)は、ユキノシタ科の多年草で、東アジアから中央アジアにかけて原産です。
春にピンクや白の花を咲かせ、冬でも常緑の葉を楽しむことができます。寒さに強く、乾燥にも耐えるため、グラウンドカバーやロックガーデンに適しています。

ヒマラヤユキノシタ


ハナニラです

2025年03月17日 | 散歩(花)

ハナニラ(Ipheion uniflorum)は、その美しい姿と育てやすさで人気のある花です。
星形の花を咲かせ、色は白、淡い青色、紫色などがあります。ほのかに甘い香りが特徴的です。春に花が咲くと、その香りを楽しむことができます。
やや肉厚の葉を持ちます。葉を傷つけるとニラのような香りがします。日当たりの良い場所から半日陰まで適応し、排水の良い土壌を好みます。主に春(3月から5月)に花を咲かせます。気温が上がるとともに花が咲き誇ります。球根で増えるため、毎年同じ場所に植えておけば自然に増えていきます。

ハナニラ