清澄・白河

清澄白河
東京の下町エリアで、注目を集めている街のひとつが、江東区の「清澄白河」です。以前から、美術館やギャラリーが多く点在する「アートの街」として、人気のあった清澄白河ですが、最近は、アメリカ発の「ブルーボトル コーヒー」やニュージーランド発の「オールプレス エスプレッソ」など、国内外の有名ロースタリー（焙煎所）＆カフェが続々とオープンし、都内随一の「カフェ激戦区」としても話題を呼んでいます。
　富岡八幡宮や深川不動尊の門前町としてにぎわっている下町「深川」ですが、深川観光の際には、地下鉄の「門前仲町駅」が起点となります。その北側（大江戸線で一駅先）に位置するのが清澄白河駅になります。ちなみに「深川」と「清澄白河」は別々のエリアを指す地名と思われがちですが、深川とは広い地域（森下〜清澄白河〜門前仲町）を表すエリア名で、ここ清澄白河も「深川の一角」になります。
平成12年に都営大江戸線、平成15年に東京メトロ半蔵門線の駅が開業するまでは、清澄白河という呼び方すら、まだ存在しませんでした。駅名を付ける際に、近隣の「清澄」と「白河」という二つの地名を合体させて新しく生まれたのが「清澄白河」なのです。

大塚家具

大塚家具
　今話題の大塚家具新宿店を仕事帰りに覗いてみました。
名称：株式会社 大塚家具
本社：東京都江東区有明3-6-11
資本金：10億8,000万円
昭和44年に埼玉県春日部市の東武伊勢崎線春日部駅東口（春日部ショールームとは反対側）に桐箪笥販売店「大塚家具センター」として創業しました。平成5年に会員制を導入し、業績を大きく伸ばしました。
自らの業態を「インターナショナルデザインセンター」（International Design Center）と称し、頭文字を取った「IDC」を商標の一部としています。

地蔵通り商店街

地蔵通り商店街
　地蔵通りというと巣鴨が有名ですが、こちらの商店街は文京区の神田川沿いの「横町」の面影を残す小さな通りに、70店舗ものお店が並び地域の人たちに親しまれている商店街です。
明治の初め頃、神田川の氾濫でどこからか流れ着いたお地蔵様を里人がお奉りしたのが「子育て地蔵」の由来になります。今も地元の若い後継者の力で立派な祠が建てられ、大切に守られています。
早稲田から後楽園への通勤路となったことからまず最初に行商が集まり、大正時代には商店が並んで「地蔵横町」と呼ばれる通りになりました。
現在も「横町」の面影を残す小さな通りに、肉屋、魚屋、八百屋、和菓子屋など、身近なお店が70店舗も立ち並びます。近年は、子育て世代や高齢者にもっとやさしい街をめざそうと、「地蔵の横町便」というお買い物宅配サービスを街ぐるみで始めています。
　東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅2番出口を出て、江戸川橋通りを南へ進んだ山吹町北の交差点にいるお地蔵さんが、商店街入口の目印になります。昔ながらの薬局やおもちゃ屋、金物店などがずらりと軒を並べており、どこか昭和な雰囲気を味わえる懐かしい雰囲気に包まれた商店街です。

砂町銀座商店街

砂町銀座商店街
七夕まつり　8月3日から5日まで
本日で終了、今日は唎酒大会が行われていた。