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赤羽スズラン通り商店街

2014-10-09 20:14:16 | 日記
赤羽スズラン通り商店街
JR赤羽駅東口に隣接する商店街で、明治16年に開設した赤羽駅とともに発展してきた商店街である。昭和24年に商店会組織が作られ、昭和37年の振興組合法制定とともに赤羽スズラン通り商店街振興組合が設立された。
 平成23年3月には地域商店街活性化法の認定を受けて、事業計画を策定した。他の地域商店街活性化法の認定を受けた商店街では、東日本大震災の影響を受け減額されたが赤羽スズランは、申請額が受理された。
事業名: オアシスアート・ララ・ガーデン整備事業
平成23年度~27年度を事業期間に、全蓋アーケードのリニューアルやカラー舗装化やLED照明化や道路の一方通行化、路上駐輸場整備など、安全安心な買い物通りへ向けたハード整備事業した。また路上への彫刻アートも設置するため地元中学生にデザイン企画の中心的に担ってもらうため、美術展「二科展」にも派遣した。
 今後もハード・ソフト整備において地元の子供たちや市民と連携いくことで、平成24年度には、駐輪場の設置や道路の一方通行化等を実現し違法駐輪を大幅に減少させた。また、空き店舗を利用し子育て・コミュニティサロンを運営し、地域コミュニティの核としての役割を一層高めている。
駐輪場の設置や道路の一方通行化では、当初反対し理事を降りる方もいたが、事業を推進、現在の通行量は平日3万人、土日はやや少なくなる。各店舗の売上も1割から2割増加した。(森岡理事長談)







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