街と人のふれあい処 Cafe「しゃべり場」~千住大門商店街~
当商店街は、千住柳町の花街で周辺の4商店街が合同して「大門(おおもん)商店街連合会」を発足させ、昭和32年に大門商店会と改名した。事業面では、アーチの建設を行い商店街の発展を図った。昭和43年、「大門(おおもん)商店街振興組合」に改組、月4回大売り出しを行うなど活動を行ってきた。北千住周辺の再開発により、丸井や駅ビルができると客の流れが変わり、同商店街の各店舗の売上が減少、空き店舗も増加してきた。
北千住地区に現在大学が5校あるが、当商店街近くに平成22年に帝京科学大学千住キャンパスが開学し、学生の通行が多くなってきたため、学生への対応と空き店舗対策が課題となっていた。 足立区では、大学進出歓迎事業として、平成21年商店街での歓迎フラッグ掲出、平成22年大学生と商店街の交流促進と商店街の活性化、また学生生活応援ニュース「せんじゅスタイル」を発行させた。同事業と並行しコア個店リニューアル事業が進展し、同商店街など5件を採択した。 同商店街では、喫茶店跡の空き店舗を4年間の学生生活の思い出が残る商店街にと考え、平成23年1月にCafe「しゃべり場」 をオープンさせた。改装費480万円の約半分を区から補助金として受けた。 同商店街で購入したパンなどの持ち込みを可とし、気軽に立ち寄れる飲食空間としたが、ほとんど学生は立ち寄らなかった
やがて、大震災が発生し、効率主義から精神的豊かさへの価値観の転換を認識し、愛と絆のコミュニティを目指して、地元年配者の交流の場として「おしゃべりの場」として方向転換をし、コーヒー類と弁当を提供し、開店は毎日8時~19時、日曜祝日休業で、店長1名とそのお母さんで対応している。カウンターと椅子席で20名ほどが入れる。
地元年配者の交流の場として、 現在、近くの地域センターへの来訪帰りの年配者等の楽しみの場に転換し、朝8時からのモーニング、ランチ15食の数量限定は地域の方々のお楽しみとなっている。
当商店街は、千住柳町の花街で周辺の4商店街が合同して「大門(おおもん)商店街連合会」を発足させ、昭和32年に大門商店会と改名した。事業面では、アーチの建設を行い商店街の発展を図った。昭和43年、「大門(おおもん)商店街振興組合」に改組、月4回大売り出しを行うなど活動を行ってきた。北千住周辺の再開発により、丸井や駅ビルができると客の流れが変わり、同商店街の各店舗の売上が減少、空き店舗も増加してきた。
北千住地区に現在大学が5校あるが、当商店街近くに平成22年に帝京科学大学千住キャンパスが開学し、学生の通行が多くなってきたため、学生への対応と空き店舗対策が課題となっていた。 足立区では、大学進出歓迎事業として、平成21年商店街での歓迎フラッグ掲出、平成22年大学生と商店街の交流促進と商店街の活性化、また学生生活応援ニュース「せんじゅスタイル」を発行させた。同事業と並行しコア個店リニューアル事業が進展し、同商店街など5件を採択した。 同商店街では、喫茶店跡の空き店舗を4年間の学生生活の思い出が残る商店街にと考え、平成23年1月にCafe「しゃべり場」 をオープンさせた。改装費480万円の約半分を区から補助金として受けた。 同商店街で購入したパンなどの持ち込みを可とし、気軽に立ち寄れる飲食空間としたが、ほとんど学生は立ち寄らなかった
やがて、大震災が発生し、効率主義から精神的豊かさへの価値観の転換を認識し、愛と絆のコミュニティを目指して、地元年配者の交流の場として「おしゃべりの場」として方向転換をし、コーヒー類と弁当を提供し、開店は毎日8時~19時、日曜祝日休業で、店長1名とそのお母さんで対応している。カウンターと椅子席で20名ほどが入れる。
地元年配者の交流の場として、 現在、近くの地域センターへの来訪帰りの年配者等の楽しみの場に転換し、朝8時からのモーニング、ランチ15食の数量限定は地域の方々のお楽しみとなっている。