宇都宮餃子像(ぎょうざぞう)
宇都宮餃子像がJR宇都宮駅西口の歩行者用デッキに移転し、10月29日に記念式典が開かれた。餃子像は、JR宇都宮駅西口にある石像で、ビーナスが餃子の皮に包まれた「餃子のビーナス」を彫った像で、市の特産の大谷石を使った、高さ1.6m、重さ1.7tの削りだしの石像です。現代彫刻家西松鉱二のデザインにより、大谷石材協同組合が提供した大谷石を使って[1]、宇都宮市商業観光課の担当職員の友人が無償で彫刻した。
これまで歩行者用デッキの下の目立たない場所にあったための移転で、関係者は「ようやく日の当たる場所に設置できた」と喜んでいる。餃子像は平成6年に駅東口に置かれたが、周辺再開発のため平成20年に西口に移った。人通りが多く目立つ歩行者用デッキ上が候補に挙がっていたが、1.7トンと重すぎたため断念し、暗い場所に置かれていた。今回の移転にあたっては、土台にあたるコンクリートや御影石をなくし、軽量化を行った。
1.写真は移転前と移転後の餃子像
2.東口再開発地域の餃子広場
宇都宮餃子像がJR宇都宮駅西口の歩行者用デッキに移転し、10月29日に記念式典が開かれた。餃子像は、JR宇都宮駅西口にある石像で、ビーナスが餃子の皮に包まれた「餃子のビーナス」を彫った像で、市の特産の大谷石を使った、高さ1.6m、重さ1.7tの削りだしの石像です。現代彫刻家西松鉱二のデザインにより、大谷石材協同組合が提供した大谷石を使って[1]、宇都宮市商業観光課の担当職員の友人が無償で彫刻した。
これまで歩行者用デッキの下の目立たない場所にあったための移転で、関係者は「ようやく日の当たる場所に設置できた」と喜んでいる。餃子像は平成6年に駅東口に置かれたが、周辺再開発のため平成20年に西口に移った。人通りが多く目立つ歩行者用デッキ上が候補に挙がっていたが、1.7トンと重すぎたため断念し、暗い場所に置かれていた。今回の移転にあたっては、土台にあたるコンクリートや御影石をなくし、軽量化を行った。
1.写真は移転前と移転後の餃子像
2.東口再開発地域の餃子広場