赤羽スズラン通り商店街

赤羽スズラン通り商店街
ＪＲ赤羽駅東口から少し行ったところの商店街で、明治16年に開設した赤羽駅とともに発展してきた商店街です。昭和24年に商店会組織が作られ、昭和37年の振興組合法制定とともに赤羽スズラン通り商店街振興組合を設立しました。
平成5年に策定された「赤羽コミュニティマート構想」に基づき地域密着型商店街を目指して活動をしてきました。
　平成23年3月には地域商店街活性化法の認定を受けて、事業計画を策定しました。
事業名： オアシスアート・ララ・ガーデン整備事業
■商店街活性化事業の概要
地元のNPO法人と連携し、空き店舗を活用した託児サービススペース及び高齢者のためのコミュニティサロンを設置し、地域住民が気軽に集うことのできる拠点を整備するとともに、ストリートミュージアムの設置や各種イベント事業を展開し、「文化の香るまち」として活性化を目指します。また、地域住民ニーズに応えるため、LED照明を付設したアーケード改修事業や不法駐輪対策事業を行い、安全・安心な商店街づくりを実現します。
平成23年度～27年度を事業期間に、全蓋アーケードのリニューアルやカラー舗装化やLED照明化や道路の一方通行化、路上駐輸場整備など、安全安心な買い物通りへ向けたハード整備事業します。また路上への彫刻アートも設置するため地元中学生にデザイン企画の中心的に担ってもらうため、美術展「二科展」にも派遣しています。
今後もハード・ソフト整備において地元の子供たちや市民を巻き込んでいくことで、"
平成24年度には、駐輪場の設置や道路の一方通行化等を実現し違法駐輪を大幅に減少させました。また、空き店舗を利用し子育て・コミュニティサロンを運営し、地域コミュニティの核としての役割を一層高めています。