鱧落とし ＠枝魯枝魯ひとしな

娘に予約のお願いをしたのは2週間ほど前だったろうか。
ゴールデンウィーク中だし無理かもと思っていたのだが、8時から取れたとのことだ。
そんな良い時間にいままで予約が取れたことは無い。

少し早めにお店に向かうと丁度入れ替えの時間帯だったのか、カウンターに幾席か空席あり。
さらに二階はかなり空いているらしい。

ラッキーにもカウンター席ゲット。
割烹ですものね、カウンターで板場を眺めらら、たまに板さんと話しながらが楽しいに決まってます。



さくらんぼの胡麻豆腐に昆布〆の鯛、大徳寺納豆添えだそうで（違うかも・・・）



胡瓜と湯葉とさがりに稚鮎・・・（全部覚えていないのにさらに違うかも・・・）



季節柄のお椀で出てきたのは、



鯛そうめん。
宇和島あたりで食べる鯛そうめんではなくて鯛のすり身を素麺状にしたものだそうです。（違うかも・・・）

さて、ついで出てきたのは、



菜の花の醤油。

それにつけて戴くのが、



京の夏の風物詩、鱧。
でも、まだ夏じゃないけど、
まぁいいかぁ！

揚げ物。



湯葉。中は海鮮類。（詳細はお店に行ってください）
ソースはあわびの肝。
これは聞きなおしたので自信あるよ！
手前のピンク色をしたのが、桜海老の塩だそうで、口に含むと桜海老の風味が広がります。

箸休めは



パンダ！



可愛い鯛の器で供されたのはシャーベット。
よもぎのシャーベットはいかにも民間療法の味！

お食事には、かつおのたたき。



デザートまでしっかり戴きました。

過去の訪問記録
2012年2月：くずし割烹
2012年４月：当日予約

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
『枝魯枝魯ひとしな』
京都府京都市下京区西木屋町通松原下ル難波町420-7
・清水五条駅から226m
営業時間：17:30～23:00(L.O)
定休日：毎月最終月曜日

20120419くずし割烹 枝魯枝魯 guiloguilo