活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

花札 プロムナード 

2010-01-21 23:26:29 | 活字の海(新聞記事編)
記:保坂和志(小説家) 2010年1月21日(木) 日本経済新聞夕刊 7面らいふより コラムタイトル:プロムナード サブタイトル:花札 格好いいとは、こういうことだ。 思わず。 昔の映画のキャッチコピーのような台詞を、呟きたくなった。 氏のコラムの中で、書かれていたあるエピソード。 それは。 氏が、学生時代に。 アルバイト先の社員旅行に行ったときの頃。 旅の夜。 バイト先の社長と花札 . . . 本文を読む
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現代萌衛星図鑑

2010-01-20 23:00:16 | 活字の海(読了編)
著:しきしまふげん 漫画:へかとん 監修:松浦晋也 三才ブックス刊 定価:1680円(税別) 初版刊行:2009年7月7日(入手版) 帯コピー:これが萌え擬人化の最先端!      とてつもない日本の人工衛星娘(さてらいこ)たち 裏帯コピー:衛星(ホシ)に願いを、科学で夢を。       これは、人類の未来のために過酷な宇宙で奮闘する       人工衛星たちの感動の物語である。 今日。 J . . . 本文を読む
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わたしの失敗  梁石日

2010-01-19 23:08:30 | 活字の海(読了編)
編:産経新聞文化部 文春文庫刊 定価:743円(+税) 初版刊行:2008年5月1日(入手版) 読んだ後に。 文字通り、あっけに取られてしまった。 それほどに、凄まじい人生が。 そこにはあった。 僕自身の人生だって。 僕にとっては、それなりに暗夜も波乱もあったものだった。 それでも。 梁石日。 氏の生き様の前では。 自分の人生など、凡庸以外の何者にも思えなくなってしまう。 . . . 本文を読む
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ところ変われば・・・ 香港から

2010-01-18 22:34:01 | 活字の海(新聞記事編)
記:吉田渉(日本経済新聞記者) 2010年1月18日(月) 日本経済新聞夕刊3面 総合・ビジネス面より コラムタイトル:ところ変われば・・・ サブタイトル:マンション、階数を「偽装」 マンション偽装といえば。 一昔前に世間を騒がせた、耐震偽装が大方の日本人の脳裏を過ぎる のではないだろうか。 あの事件は、本当に衝撃的だった。 終(つい)の住まいともなる人もいるだろうマンション。 数千 . . . 本文を読む
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世の中、結果よければ全て良し!  ’09 渡嘉敷ツアー(その7)

2010-01-17 21:27:41 | 自然の海
■10月9日 午後9時過ぎ ETCカードを無事回収して。 ようやく、一安心となった一行は。 一路、沖縄最初の夜を満喫すべく国際通りへ。 道すがら、那覇訪問暦がダイビングインストラクターの僕を遥かに 凌駕する沖縄(というより、旅行)フリークのCちゃんが。 「絶対お勧めの店があるネン!  料理も、ママの人柄も最高やよ~」 という声に導かれるように、国際通りから少し離れたところにある 居酒屋 . . . 本文を読む
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彷徨える艦隊5 戦艦リレントレス

2010-01-16 20:51:24 | 活字の海(読了編)
著者:ジャック・キャンベル 出版社:早川書房(SF1740) 訳者:月岡小穂(さほ)  初版刊行:2010年1月15日(入手版)  帯コピー:戦争SFの最高峰、待望の第5弾! ※ 「彷徨える艦隊1 旗艦ドーントレス」の書評はこちら。 ※ 「彷徨える艦隊2 特務戦隊フュリアス」の書評(前編)はこちら。 ※ 「彷徨える艦隊2 特務戦隊フュリアス」の書評(後編)はこちら。 ※ 「彷徨える艦隊3 巡航戦 . . . 本文を読む
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まずは自分を知ること 井上雄彦さん 新幸福論

2010-01-15 23:47:03 | 活字の海(新聞記事編)
2010年1月15日(金) 毎日新聞夕刊 7面夕刊ワイドより インタビュイー:井上雄彦(たけひこ)(漫画家)  インタビュアー:鈴木梢(毎日新聞記者) サブタイトル :まずは自分を知ること 命とは、なんだろう。 生きるとは、どういうことだろう。 今。 こうして。 息を吸い、息を吐く。 心臓は、コトコトと動き続ける。 倦まず。 弛まず。 普段、特に意識することもなく。 この体は、そ . . . 本文を読む
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「はやぶさ」地球引力圏軌道へ!地球まであとわずか

2010-01-14 23:50:38 | Webの海
記:川口 淳一郎(「はやぶさ」プロジェクトマネージャ) 2010年1月14日 ISAS トピックスより ※ このページは、こちらで閲覧できます。 ついに。 幾度と無く訪れた危機を乗り越えて。 君が、この星に還って来る。 思えば。 君が、最後にスイングバイによって、この星から離れていってから。 もう幾星霜を数えたことだろう。 色々な。 本当に、色々なことがあった。 「もう、駄目 . . . 本文を読む
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モグラの雪隠茸 プロムナード

2010-01-13 23:59:34 | 活字の海(新聞記事編)
記:永田和宏(歌人・細胞生物学者) 2010年1月4日(月) 日本経済新聞夕刊 7面らいふより コラムタイトル:プロムナード サブタイトル:モグラの雪隠茸 時折。 こういうコラムに出会うと、心底ほっとする。 氏の周辺で起きた、何気ない出来事を切り口にして。 思わぬ方向へと話が発展していく。 ほうほう。ふうん。と思って読み進めながらも、肩に力が入る ことも特に無い。 そのくせ。 読み終え . . . 本文を読む
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やられた!いや、やったのは俺だっ! ’09 渡嘉敷ツアー(その6)

2010-01-12 00:00:01 | 自然の海
(TOP画像は、エイの親子? なんともいえない表情!である) ■10月9日 午後4時10分頃 楽しかったバックヤードツアーも終わって。 おねえさんにトランシーバーを返した後は、 再び水平方向でのお魚さんとの出会いである。 中でも印象深かったのが、ジンベイザメ君達が群れ舞集う黒潮の海の 水槽のすぐ傍にあった、危険ザメの海。 ここは、映画「JAWS」で一躍有名になったホオジロザメや レモンザ . . . 本文を読む
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