活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

彼女について

2009-02-12 23:35:44 | 活字の海(書評の書評編)
著者:よしもとばなな(文藝春秋・1250円) 評者:三浦雅士 サブタイトル:現代人はどんなふうに喪に服すか (注 このコラムは、ネタバレ注意!です) なんだか、ぬるいな…。 この書評を読んだときの、正直な感想である。 原著を読んでいないので、軽々な判断は出来ないのだが、まずこの 書評に描かれたこの小説の世界観が、とてもぬるく思えてしまう。 テーマは、サブタイトルの通り。 ただ、喪に服 . . . 本文を読む
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