ＷＪＤＣ

Ｏ(≧∇≦)Ｏどもっす

甲子園も世界陸上も終わってしまいましたね。
どちらも興味深く面白かったっす。


さて、先日の北九州での大会（ＷＪＤＣ）は無事に終わりました。
練習の過程も確認出来、難度と技術のフィードバックも
頂けたので、これを基に振りの手直しなどをやりました。

それにしても、このＷＪＤＣという大会はホントに素晴らしい！

私もイベントを企画運営する機会が多いのですが、
ＷＪＤＣは主宰される山本先生ご夫妻のエアロビックに対する
真摯な姿勢を毎回実感します。

山本先生は熊本でＫＡＤＳというチームを主宰されていて、
これまで有名選手を沢山育てていらっしゃいます。
ちなみに大村三兄妹の叔母さん夫婦でもあります。


普通の大会では点数が出て順位が決まって終わり…、
下手すると点数さえ公表されず、結果だけ呼ばれて終わりって事もあります。

しかし選手にとっては「勝った」「負けた」「受かった」「落ちた」という
結果以上に内容に対する評価が重要なのです。

その評価を基に次のステップに上がるには何をすべきかを考えて
行くわけですから何がダメで負けたのか、何が評価されて勝ったのかを
知る事は、その競技を続けて行こうと思うかどうかの分岐点のようなもの。

恐らくそういった考えもあっての事だと思うのですが、
ＷＪＤＣでは最後に可能な限り難度点や技術点に関してのフィードバックを
して貰えます。

これは審判員の立場から言って、
かなり容易な事でない事は想像に難くありません。
物凄くエネルギーのいる事。
それでなくとも通常の大会の倍以上の参加者がいるわけですから。

そんなエネルギーのいる事をやろうと決めた事だけでも、とにかく凄いなと。

年賀状にも書いたんですけど「目指せ、山本先生」っす。

今年も山本先生に「ありがとうございました」と言ってシーズンが
終われるようにしたい。

あ、その前に今週末の福岡大会だ。
岡本さんのコメントに返信ついでに…
３０日は筑紫野市にありますさんあいホールで１３時開始です。

最寄駅はＪＲ二日市駅です。