すっちょんちょんに切りました

比較的ぬるい陽気だった東京地方の今日、
バラの追肥に植え替え、ついでに剪定を
どどどっとまとめて片づけました。

今年はどわーっと生えまくった枝に
発生した病気・虫に途中で匙を投げ、
昨年のようにちゃんと面倒を見てやれませんでした。
反省。
ですので、大きく育つことより、
手をかけられる大きさで止まってほしいこともあるので
思い切って大鉈ならぬ鋏をふるい、
ほとんどの株をすっちょんちょんに切りまくりました。
肥料もちゃんと用意して、越冬の準備完了です。
来年は花の数こそ多くはないでしょうが、
せめて行き届いた世話ができるように
がんばってみます。

唯一の例外は蔓バラのポールズヒマラヤンムスク。
蔓バラは枝についた芽から花が咲き、
春一季咲きなので、短く切ると来年の開花は拝めません。
今年、挿し枝苗で譲ってもらった株なので、
花をきちんと見てみたいので、
これは大きめの鉢に植え替えて、タワーに仕立てようか、
いやいや、やっぱりちょんっと切ってしまった方が…。
心は２つながらに揺れている為、
今日はとりあえずの放置にしました。
１つ、太いシュートは、絶対私の身長以上に伸びている。
びょーんと伸びる品種なので、
これ以上ベランダで育てるのは無謀極まりないのです。
さっさと地植えができる環境へ持っていった方がいいのです。
でもでも…。
踏ん切りがつかない私がいるのでした。