猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

「元気なうちに」という言葉

2013年06月01日 | Weblog

 先日、豊橋市の奥にある賀茂しょうぶ園と、その先の茶臼山の芝桜を見に行ってきた。

しかし、ここの芝桜は最近植え替えたせいか、十分には育っていなかった。

そのため、花は満開とは行かず、ところどころに地面のビニールが見えていた。

しかし、曇りだったのか山頂の景色は幻想的で迫力があった。

山頂へはリフトで行くことが出来るので、足腰が悪い方でも楽しめる場所だ。

最近はデジカメになったせいか、皆さんがカメラを楽しんでいる方が多かった。

自分も、写真を撮るのが目的で上ったのだが、気に入った写真が撮れなかった。

そのために、携帯電話で撮ってこのブログに掲載してみた。

まだ、圧縮のソフトがないので、当分の間は携帯電話のカメラで写すことになりそうだ。

ところで、最近はどの観光地に行っても、自分のようなお年寄りの方が多くなってきた。

最近、周りからよく聞くのが、「元気なうちに」という言葉だ。

自分の場合でも、そういう気持ちは強い。

人間、いつどうなるかがわからないので、そう思うのが当然だ。

最近は長生きになってきている事も影響していると思う。

いずれにしても、良い世の中になってきているように思うが、どうだろうか? 


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2 コメント

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遠藤周作 (猫周公)
2013-06-03 22:43:55
若いころ、「おばかさん」という小説が、新聞の連載小説に載っていたので、遠藤周作を知りました。彼はユーモアがあってとても好きでした。ところで、家の皆さんへは大喜びだったと思いますが、くたびれないようにしてください。
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遠藤周作先生 (きーちゃん)
2013-06-02 22:50:22
昔、というか生前でしたがよく読みました。意味もわからないのに流行作家だったし。電子書籍にしてなにを読もうか・・とおもって久しぶりに彼の本を題名に惹かれて買った。、なんと遠藤先生の諦観のような摩訶不思議な本だったのでこれもご縁かと驚いているところです。題名は「夫婦の一日」・・楽しい本かとおもいきやなかなか奥深い本で彼ならでは世界。今日は一日元気が出なかった。といっても買い物したり夜はバーベキューしたり疲れました。
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