いま刈谷美術館で安野光雅展を開催している。
8月28日まで開催しているので、是非お勧めしたい。
安野光雅さんといえば、ラジオ深夜便の隠居大学で天野祐吉さんとの対談を思い出す。
何といっても「ものの見方」が面白くて、なんとも可笑しい。
想像力豊かでユーモアがあるのだ。
絵本でもそういう見方で描いているので、一つ一つの作品に味わいがある。
特に安野さんの風景画が好きだ。
中でも司馬遼太郎の「街道をゆく」の挿絵がよい。
そして、世界各国を描いているなかではアメリカの風景が特に好きだ。
ユーモアたっぷりの演劇のポスターなど好きな絵を挙げればきりがない。
すべて原画で観ることが出来、部屋毎に驚きがある。
会場の各ごとに「新鮮さと遊び」がいっぱいだ。
各部屋に入るるのが楽しみになってくる。
安野光雅さんの絵を見ていると何といっても気持が和む。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます