今日は久し振りでデッサンが出来た。
月一回は子供を描く機会があるのでありがたい。
指導をお願いしている若い先生が、自分の子供と一緒に来てくれるのだ。
その子はいつも一生懸命に絵を描いている。
色の使い方などは、大人が考えぬような良い色を出すので驚いてしまう。
たぶん描いているときは、その場に入り込んでいるのだろう。
例えば、花畑だったら色とりどりな花の中に入っているのだろうな?
子どもの絵を見るとそんな気がしてしょうがない。
子どもと同じ世界をいつまでも持ち続けているのが、後世に名を残せる画家たちだ。
ピカソだって「子供が描くような絵を描いてみたい!」と言っている。
自分も精神だけでも子どもに戻れたらと思う時がある。
現実の世界に安住していていいのだろうか?
たまには空想の世界やイメージの世界に入り込むのもいいかもしれない。
最近孫のMidyはパソコンで絵を描いています。ヤンパパ(愚息)が買い与えたのだ。その前までは紙にかいていたけれど漫画ばっかりでそれは私のDNAかもしれないので黙ってた。が、PCになるとペーパーレスなのでそれもいいかも。それとこれからの生活にイロイロ役立ちそうだったから黙ってる。輪郭を描き色を横のパレットのようなところで混ぜてドラッグ&クリックでスコンと色が出来るの。今日なんか結構素敵だったのでなんでも頭ごなしに止められないと思ったもんです。絵筆も絶対魅力ですけどね。あれもこれも時代でしょうか。今日Satyの遺された姉妹にSatyから来たものを貸し出した。マダムからの交換絵手紙であちらの家にはマダムのモノがごっそりあるはず。また涙・・・。猫さんに語っているってムッ主に言わないでね。Satyの事は周囲の人には生きたままにしておきたいという二人の想いがあるから。チョット距離がある猫周公さんには本音を語ってしまっています。ゴメンナサイ