漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

故事ことわざ・慣用句 (覚書メモ)

2018年06月11日 | 故事成語類
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・故事成語類の学習をしていたわけではないが、同音異義語などを探している過程で、慣用句的表現も一応、ざっと見ていた・・・
・直前の、こういうメモ的記事で、もし出題あったら面白いなあ(笑)・・・もう試験問題変更できまい・・・

石痳(せきりん)の味を嘗めて会稽の恥を雪ぐ:略 (石痳=結石のこと)  
●セキリン(石淋)の味を嘗めて会稽の恥を雪ぐ  :セキリン:結石のこと

➪当ブログ内では、「石痳」「石淋」どちらも使っているが、、「石痳」・「石淋」、どちらでもよさそうだ・・・広辞苑には両方並びで出てる。
 「石淋」が多いようではあるが・・・。

欣快(きんかい)の至り *欣快:喜ばしく気持ちがいいこと。
欣懐(きんかい)を叙す *「欣懐(きんかい)」:喜ばしくおもうこと。
 *広辞苑には成句ないが、大辞林に次の用例あり(欣懐:よろこばしく思うこと。また、その気持ち。)
 *三省堂 大辞林 【欣懐】よろこばしく思うこと。うれしい思い。 「 -を叙す」

➪たった今、先ほどの<気をつけたい同音異義熟語 その2 ~追加版~>記事に、追加しておきました。

●梓(あずさ)に鏤める:本を発行する、上梓する 

 ➪「梓(シ)に鏤める」、「梓 (シ) に上(のぼ) す」とか、「梓(シ)に刻む」とか、音で表記される場合もあるようだから、要注意か。

●因果の胤(たね)を宿す:略 (漢検2)胤(たね):血統を受け継ぐ子孫。また、先祖代々つながる血筋。

 ➪「種」と同じ意味。広辞苑にも同じ意味で「胤とも書く」となっているから、たぶん、どちらでもOK・・・ということは簡単すぎるから出ないか。

●形に似せてヘソ(綜麻)を巻く :何をするにもその人の性格や個性が表れるものだということ。
(漢検2)〈綜麻〉へそ:織機にかけるために、紡いだ糸を環状に巻きとった束。おだまき。

 ➪「綜麻」は当て字・熟字扱いだから出ないかな・・・わからんけど、ちょっと留意。
 
●皮切りのイッキュウ(一灸) 
(漢検2)皮切り ②最初に据えるときの一つの灸(キュウ)。「―の一灸(イッキュウ)(何事も最初は苦しいということのたとえ)」

 ➪ブログ模試でも既出だが、漢検2記載でもあり、要注意かも・・・間違っても“炙”と書かないように・・・(笑)

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