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我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼散歩0913その2(難読・当て字中心)

2014年09月13日 | 手賀沼散歩(難読・当て字中心)
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翡翠魚狗・魚虎・水狗・川蟬)を発見するため、払暁の手賀沼に到着・・・4:50ぐらいです。

今日は晴れの予報だったのに、まだ曇天です。

それでも少し明るくなってきました・・・

!!!居たみたいですが、携帯で撮れるわけもなく、残念・・・(^^;)フォトを期待していたらごめんなさい<m(__)m>
目撃というか一瞥というか、見た人に言わせると、小型で羽は青色だったようです。我孫子・柏のこの辺には翡翠が棲んでいます・・・また、翡翠のフォトをとるための小屋(写真が撮れるような穴が開いている隠れ家のようなもの)が用意されている施設(柏側の「自然の森」(?)とかいうところ)もあるところにはあります。・・・撮った翡翠の綺麗な写真も飾ってあります・・・

↑ススキです。↓ススキではありません。

ススキ:薄=芒=芭茅
<「薄」の付く難読・当て字>
薄ら氷(うすらひ):薄く張った氷」「薄伽梵(ばかぼん)=婆伽梵:如来一般のこと」「薄粧(うすけわい):薄化粧のこと」「薄鈍(うすにび):染め色の名」「薄鈍(うすのろ)=愚鈍:動作や反応が遅いさま」「薄縁(うすべり):布の縁が付いたむしろ」


彼岸花(曼珠沙華)・・・当て字で「石蒜」(ひがんばな、まんじゅしゃげ)・・・随分と早咲きでは?
  
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。サンスクリット語ではmanjusakaと書きます。」との事。また、「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」のような怖い名もついている、さらに、アルカロイドという毒があるため、「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」などと呼ばれている、さらに、花の様子からは、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明)」「狐のかんざし」「剃刀花」など、たくさんの呼び名がある由。・・・以上、ネット上から借用させてもらいました。

曼珠沙華というと、私的には、(まったく曼珠沙華と関係ないのですが)「夏の河 赤き鉄鎖のはし ひたる(山口誓子)」という俳句が不思議と必ず浮かんできてしまいます・・・若いころの理解と記憶はいい加減ですね・・・昔買った俳句の本を繙いてみたら「つきぬけて天上の紺曼珠沙華(山口誓子)」の句がその隣に記載してありました(^^;) ちなみに、曼珠沙華の季語は「仲秋」だそうです・・・益々、「夏の河・・・」とは関係ないじゃん!!ああ、はずかしい・・・(>_石」の当て字はたくさんありますので次回まとめて紹介する予定・・・。



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