人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

事件が発生

2018年01月13日 | 仕事の話

ようこそ

降雪はありませんが、大変寒い日が続いている。路面が凍結していて日中でも日陰の場所は、氷が張りついている。配達業務が多い我社にとっては、大変危険な状況だ。

さて、数日前より新しく入社してくれた女性社員が、突然に「本日を以て退職したい」と店長に報告が有った。聞くと、2名の既存女性社員の陰湿な「いじめ」による事が原因と判明した。店長がお詫びをして、引き留めたが、その意志は固く結局4日間で勤務を終了した。

過去にも何度となく同じ事が発生し、私が直接呼出して厳重注意を繰り返した二人だが、今度ばかりは許さない。経営の第一線からは離れたとは言え、私は会社の裁判官で有らねばならない。そして、私の判決は退職勧告つまりは、「クビ」である。こんな事が許されるはずも無く、見て見ぬ振りをして放置する事は、絶対に有ってはならない事だ

現場担当には、主任と言う男性責任者も配置しているが、その目の前で起きた事件で、指導しなかった男性主任の管理責任も極めて重たい。組織人としては失格である

これは、私の個人的な過去の経験から思うのだが、離職者のほとんど80%以上は、人間関係が要因であった。特に女性は人間関係の離職者が後を絶たない。

人は誰しも一人では生きられないが、特に女性は群れを作りたがる。会社の方針を向いている群れはまだしも、逆を向いているから達が悪い。

二度と起きない様に対処して、働きやすい環境を整えなけば、今後の会社運営に影響する。その為には毅然とした態度で、就業規則に従って厳しい処分を行うつもりだ。もう、今回は絶対に許さない。

同僚に好かれたい、あるいは嫌な顔されたくないと機嫌を伺う自己保身の担当主任の責任も大きな問題である。この責任問題も放置できない。

先日、お亡くなりになった故 星野仙一氏の鉄拳をも辞さない熱血指導は、有名な語り草になっているが、今の時代に通用するかは分からないが、私も思いは同じである。

今、私が行動を起こさなければ、この問題は今後も続くだろう。私の大きな役割である。闘病生活に甘んじている場合では無い。ここは、奮起して決断しなくては・・・・・・

 

では又ね

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久しぶりの除雪作業

2018年01月11日 | 日々の出来事

ようこそ

今日も穏やかな一日となりました。

今朝5時半ごろに自宅前を除雪車が除雪している音が聞こえました。慌てて玄関先を見ると除雪後の雪の塊を見つけました。何時もは、社長が会社や社員駐車場の除雪をタイヤショベルで行ってくれるのですが、今日は休むと言う事で、慌てて着替えて出勤の準備をすると、隣に住む社長の車が出動しました。「何だ、折角準備したのに」と思い、急遽に出勤を取り止めて、自宅周辺の除雪作業をしました。隣近所合わせて9件分の各家の玄関先から車庫を中心にタイヤショベルで除雪を行いました。

約30分ほどで終わったので、様子を見る為に6時半ごろ自宅を出発して出勤しましたが、4キロほど南に下ると雪はほとんどありません。

会社所在地の豊岡も全く雪は有りませんでした。張り切っていたので、少々気が抜けてしまいましたが、大雪にならずに良かったです。会社で社長に会い、「気が抜けた」と、同じ思いをしていた様です。

我社は、仕事柄ですが、朝は6時からの出勤者が何人かいますので、それまでに駐車場の除雪をしてやらないと駐車できません。何時もは、朝は5時から除雪作業に入り、まずは社員駐車場の確保をして、会社前の駐車場の除雪作業を行います。

除雪作業と言ってもタイヤショベルで行いますので、イメージとは裏腹に重労働ではありません。たまに面白半分で行うと、むしろ楽しいくらいです。朝の早いのが苦痛ですが・・・・

昨年の今頃は、退院間もなしで、そんな元気も気力も有りませんでしたが、今年は「もう~大丈夫」元気いっぱいです。

皆さん、インフルエンザが流行しているようです。お互い気を付けましょうね

では又ね

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風邪をひいてダウン

2018年01月09日 | 日々闘病日記

ようこそ

3日~4日前から風邪をひいて、吐き気と熱、食欲不振に見舞われて、2キロほど体重が減りました。3か月前には76キロあった体重が、昨夜に測ってみると68キロまで減少しました。少なくともガン体験者であり、現在もガン腫瘍を持っている私としては、少し不安も有りますが、風邪以外は特に変化は有りません。

せき込みも激しかったために、右の肺が呼吸の度に痛みましたが、今日になって少し落ち着いてきました。一番心配したのは肺炎です。健常者の皆様とは違い、回復する力が弱いのです。もちろん、インフルエンザの予防注射は受けています。

落ち着いてきましたので、今日の掛かりつけ医の診察は先送りにして、来月に予定されている兵庫医科大学病院での定期検査で、改めて診てもらう事にしました。

歳のせいか、病気の後遺症なのか分かりませんが、やはり最近は体力が落ちてきた事を実感します。反応も遅くなり、少しの事で怪我をします。「まぁ~こんなものかなぁ」と思っていますが・・・・

一般的には定年退職で、雇用延長の年齢になっていますので、体力的に劣るのも当然ですが・・・・

幸い私には毎日決まっている仕事はありません。要請を受けて応援しているだけで、経営に口出しをする事は特別な事が無い限りありません。頭数には入っていますが、明日から再入院しても、それほど困る体制では有りませんので、目指してきた形になりつつあります。

偶然ですが、私の闘病生活が経営面では吉と出たようです。大変喜んでいます。今後も応援できるとしたら、過去の会社経営の体験談ぐらいです。日本のほとんどの会社は、同族会社ですが、私が思う同族会社での最悪は、お互いがライバルになってしまう事です。

闘病日記「人生、晴れたり曇ったり」にも書きましたが、私の兄が「私達兄弟は、ユラクを守る戦友だから」と言いました。今でも忘れる事はありませんが、同族会社での同族は、絶対にライバルにならずに「同志」で有るべきだと深く感銘を受けました。兄は口下手で、めったに良い事は言いませんがこの言葉は、今は親子で経営に当たっている私にとっては、名言です。

さて、体調も回復して来ましたので、明日は新しい駐車場の整備でもやりますか応援依頼が来るほど仕事が入ると嬉しいのですが・・・・

 

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星野仙一氏の訃報

2018年01月06日 | 日々闘病日記

残念です

星野仙一氏の訃報のニュースが飛び込んできた。プロ野球界の一時代を築いたスター選手、名監督であった。現役時代の記録を辿ると、記録より記憶に残る選手であった。

16年7月に、すい臓に異変が起き、その後すい臓ガンが告知されたと言う。早くに奥さまを亡くされた後も、プロ野球界の中心で活躍されている場面を何度もテレビで拝見した。

告知から、わずか一年半の訃報は、余りにもショックだ。年末まで記念行事などのお仕事をされていて、波は有ったものの、仕事に支障のない生活ぶりだったと言う。それから数日後の訃報は、お気の毒でならない。

私もガン患者の経験はあるが、医者の経験は無い。しかし、記事には手術らしき記述は見当たらないが、見つかった当時は、すでに進行していたと言う事なのだろうかいずれにしても残念です。

同じガン患者である私も、今は元気に回復して日常生活を送っているが、本当に他人事とは思えずに怖いです。ご冥福をお祈りします。

さて、正月明けと言う事もあり、葬儀の料理の注文が5本入り、断れずにてんてこ舞いです。我社の生産能力をはるかに超えていて、社員もお互い喧嘩腰です。少し受け入れ過ぎだった。

社長も店長も少しへばっている。この体質を何とか突破しないと朝は5時から夜も21時と16時間勤務になってしまう。大変だ。

私も風邪を引いて、少し体調を崩しているが、そんなことは言っていられない状況だ。ありがたいが、トラブルが無い事を祈るばかりである。

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悲しい事に

2018年01月05日 | 日々闘病日記

ようこそ

今日は、久しぶりに大学時代の同級生から、電話をもらった。何時もは、年賀状のやり取りをしているのだが、今年は来なかったので心配していた。

彼は、岡山県美作市在住で湯郷温泉のホテルに勤務している関係で、私が闘病生活に入る前に、ユラクのゴルフ仲間数人で、彼の勤務しているホテルでお世話になった。

30年ぶりの再開にお互い喜びを分かち合い、その夜には私一人抜け出して、彼の行きつけのスナックで夜更かしした事を思い出した。彼は、さすがに行きつけのスナックだけにカラオケも抜群に上手く、夜遅くまで学生時代の思い出に耽った。

彼は、はにかみ屋で私達がホテルに到着するのを待ち構えて、出迎えてくれた。何時に到着するのか分からないのにである。おそらく早くから待ち構えていてくれたに違いない。ホテル内でも必ず私たちの行動に目を光らせていてくれる。常に私の行動に合わせてくれる様は、昔と変わらない彼らしい心遣いだ。

ところがである。電話から聞こえる話は、身内に不幸があった事。自分自身が、昨年の秋に岡山大学付属病院で、前立腺ガンの告知を受けて全摘出手術を受けた事など、悲しい出来事ばかりである。今も手術痕が痛むと言う。

私も同じ前立腺ガンを患っていたので、体験談を話しながらお互いを慰め合った。突然電話をくれた理由は、年賀状が書けなかったお詫びが伝えたかったとの事。何とも義理堅いヤツである。

今も三カ月に一度は、岡山大学病院に転移や再発の検査に行くと言う。「ガンは、私一人で十分だ」と言うと「また、仲良しになれたけん」と岡山弁で返してきた。懐かしい岡山弁である。彼も私と同じで、地元にプライドがあるのか大学時代も岡山弁で通していた。私の但馬弁と彼の岡山弁で、よく話したものである。「じゃけん。じゃけん。」が懐かしい。

お互いの健康を祈り、又の再会を約束した。ちなみに、その夜に彼に連れて行ってもらったスナックのママさんは、彼の同級生らしいが、昨年に脳腫瘍が見つかり京都大学付属病院で手術を行い、廃業されたと聞いた。何とも悲しい事である。正に「人生、晴れたり曇ったり」 雨降りにならない事を祈らずにはいられない今日の彼からの電話である。頑張れ頑張れ頑張れ

では又ね

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