★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 徒然５７５交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 徒然５７５交心ｔｔ２００１
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田水入る鷺の一歩も吾が一歩
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田水入る鷺の一歩も吾が一歩
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☆☆☆ 庵人さんの『 自然の大きさに抱かれて、、その２ 』 への徒然交心です。 ★★★
庵人さん、ご丁寧な交心ありがとうございます。
＜那須茶臼岳に挑戦＞－ーーただただ感銘！
＜あれっ、足取りが軽い！眺望も開けていて、なんとも気持ちがいい。１歩１歩確実に踏み出していく。＞
一歩一歩是命。
命の妙力の恵みを素直に受用されている喜びが伝わってきます。
その喜びがもらえてぼくの中にも命の妙力が甦る予感がしてHappyになれます。
ありがとうございました。
ぼくは幸運にも発見が早く軽い後遺症だけで生き延びさせてもらっていますが、一歩一歩是命の心をもらって、どんなことでも今ここを恵みと思い、生きもうけを喜び、一日一日を楽しんでいこうと念っています。
また命の妙力をもらいに寄らせてくださいね。
田水入る鷺の一歩も吾が一歩 旅仁
一歩一歩が生きるたつきか
★★★ 歩行日誌ｚ０６ｑ０２『 今宵より癌とも遊ぶ虫の声 』 へどうぞ！！！ ★★★
０６年、仕事をリタイアした年に友人に前立腺癌を発見してもらって、秋の手術を前に生き方にも変化が現れたようです。歩行にも身辺りの生き物にも強い関心を持つようになったようです。今まで気づかなかったことや命の不思議に驚きを覚え、知らなかった世界への好奇心が開花しはじめたんです。
一日一日が喜びで小躍りし、またしみじみ人生を味わう心も芽生えはじめたようでした。
そして昨年３月病み、もう日常も随分回復してきましたが、呼吸と歩行が日常のベースになってきました。
リハビリの方便だった呼吸と歩行が今では面白くさえなっています。呼吸や歩行の仕方を変えると体にも変化が感じられます。その工夫と変化が面白いんです。
人に語っても白けさせてしまうようなことですけれど当人にとっては夢中になれる生きる手付きなんですね。
今はまだ歩行が残っているから外部世界も見聞も接触もできますけれど、いつの日か、歩行もできない日が来るんです。
歩行の伴わない呼吸だけにでも面白さを覚え熱中できるのでしょうか・・・
そんなことさえ考えてしまうようになっているんです。
呼吸に熱中して面白いと生きもうけを楽しめる心を持ちつづけることができたら最高にHappyだと、そんな生の終わりを今は念じています。
いつか来るその時を先延ばしして、今日もまた歩ける楽しみを、あらためてしみじみHappyだと感じます。
水の引かれた田圃の畦を朝夕歩くのがやっと習慣付いたような気がします。
いくつかの田圃が田植えを終えました。
水田にはたくさんの生き物たちの世界がはじまるんですね。水面にもアメンボが滑りはじめました。蛙たちの恋呼び合戦もはじまっています。
歩きながら少年時を遊泳することも楽しみになりました。水田にろうげを仕掛けて朝早く上げに行き泥鰌を捕ったものでした。その泥鰌を餌にして夕方這え針を張ります。朝上げに行くとウナギが釣れているんです。田螺も泥鰌も鰻も売ればいいお小遣いにはなりました。従兄弟の真似をして空気銃を買い雀や鵯も獲りました。
虚弱児童でしたけれどそれなりに楽しみは作りだしていたんですね・・・
その少年期に戻ってスローライフの楽しみを作りだしていこうと念っています。
白鷺は田圃や岸辺に立ち尽くして身動きしないことが多いんです。ぼくはそんな鷺を哲学する鳥と呼んでいます。中でも五位鷺が一番哲学する鳥に相応しい姿しています。
しかし彼らは哲学する鳥を遊んでいるわけではありません。待機して餌が現れるのをひたすら待っているんでしょう。一瞬の俊敏な行動の後口には餌を咥えているのです。大気は彼らの生きる方便（たつき）でした。日常の彼らのスロースローの緩やかな歩行も彼らの一生懸命のたつきの姿なんです。
夕焼くる一歩一歩の縁ヨスガかな 旅仁
身辺りは皆好き吾が師匠
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★★★ 徒然５７５交心ｔｔ０６０７『 老いらくの恋か菜畑の悩ましき 』 へどうぞ！！！ ★★★
★★★ TAO交心ｗｙ２００１『 凡愚にも言葉が友よ春の風 』 へどうぞ！！！ ★★★
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