好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

『 晒されぬ心抱きしむ冬木立 』瘋癲老仁妄句142-01hry02

2019-12-21 00:06:39 | 瘋癲老仁妄詩
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 ★ 瘋癲老仁妄詩142-01hry02

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晒されぬ心抱きしむ冬木立

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 いつも空っぽの、
 スッカラカンの心なんですけれど、

 これは異時空飛翔の心で、
 今世では、
 人の心に、共有されるはずもなく、

 ずっしり重くのしかかるものらしくて、
 許されるはずもない心もあるらしく、

 あるいは、常軌を逸脱していると咎められたり、・・・


 だから、生身の心は、
 今世の中で、
 やっぱり、ずっしり重さも引きずって、

 こっそりと、枯れ野を歩き、
 一人抱きしめては、
 枯れ野に埋葬するのでした。


 埋葬した枯れ野の穴蔵から、

 空っぽの心に戻って、
 異時空へ、翔ていく。


 生身の心は、
 やっぱり、痛々しくて、
 愛おしくって、

 もう一度、掘り起こしては、
 しっかり抱きかかえて、
 今世を、隠れるように、
 通り抜けていくのでした。



 抱っこして、負んぶして、
 埋葬して、

 抱っこして、負んぶして、
 埋葬して、


 空っぽの心で、
 銀河の外で、
 遊ぶのでした。


   (080202)


 以上、 【 転載 】 です。







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