ブルース界の大御所のひとりです。
名前のハウリン・ウルフを直訳すると「吠える狼」ですが、図太い声ゆえに「うなる熊」といった方がしっくり来ます。
白人ロックバンドとの交流も積極的で、エリック・クラプトンやローリングストーンズのメンバーらと吹き込んだ「ロンドンセッション」はブルースロックの代表的アルバムとなっています。
私としてはクラプトンのしなやかなギターに図太いだみ声ボーカルは、今ひとつしっくり来ないような気がしますが、ミック・ジャガーを3倍くらい図太くした声は個性たっぷりです。
それだけでも聴く価値があります。
ただ昔のブルース全体に言えることなんですが、輸入盤の中には、どう考えても適当に作ったなと感じられてしまう物があります(特にヨーロッパ盤?)。
たまたま運が悪かっただけなのか私もハウリン・ウルフで練習を録音しただけのようなアルバムを買ってしまったことがあります。
皆さん、得体の知れないレーベルの輸入盤を買う時はある程度は覚悟が必要ですよ。
名前のハウリン・ウルフを直訳すると「吠える狼」ですが、図太い声ゆえに「うなる熊」といった方がしっくり来ます。
白人ロックバンドとの交流も積極的で、エリック・クラプトンやローリングストーンズのメンバーらと吹き込んだ「ロンドンセッション」はブルースロックの代表的アルバムとなっています。
私としてはクラプトンのしなやかなギターに図太いだみ声ボーカルは、今ひとつしっくり来ないような気がしますが、ミック・ジャガーを3倍くらい図太くした声は個性たっぷりです。
それだけでも聴く価値があります。
ただ昔のブルース全体に言えることなんですが、輸入盤の中には、どう考えても適当に作ったなと感じられてしまう物があります(特にヨーロッパ盤?)。
たまたま運が悪かっただけなのか私もハウリン・ウルフで練習を録音しただけのようなアルバムを買ってしまったことがあります。
皆さん、得体の知れないレーベルの輸入盤を買う時はある程度は覚悟が必要ですよ。