祖母の葬儀

９月の末から入院していた祖母の容態が悪化したと連絡。
年齢が年齢(９９歳)なので、どうなってもおかしくはなかったのですが・・・
折りしも台風２３号が接近中の１９日に、急遽母を連れて一路徳島へ。
予想したほどの雨も降ってなくて到着し病院へ。
すでに意識は無くて、モニターにつながれた状態…
翌日からは台風２３号が通過するなか、一進一退を繰り返しました。
とりあえず２１日の夕方は少し安定したので、私だけ大阪へ。
しかし、台風２３号の影響で本州四国道路が寸断
往路は３時間ちょいで行ったのに、帰りは７時間かけて到着。
そして翌朝２２日連絡が入りました。
いまでは４人となった子供に看取られて、亡くなったそうです。

私はおばあちゃん子って訳でも無く年に数回しか会わなかったのですが、いつも怒られてました
早くに夫の容態が悪くなり、細腕一つで７人の子供を養蚕と農業だけで育ててきたのは本当に偉い。
晩年は眼も見えなくなり、少し寂しそうでしたがいつも寝たきりのベッドの横で声かけると嬉しそうに喋る顔が思い出されます。
今年の敬老の日、総理大臣から１００歳の記念に贈られた賞状と記念品が燦然と飾られてました。

おばあちゃんへ、これまでご苦労さんでしたこれからは安らかにゆっくりとお眠り下さい。