@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

とんかつ「成駒」

2005-11-20 | グルメ関係
福島県二本松市の岳温泉へと観光と湯治を兼ねてよく通っていたころ、昼食をとりに入った店。 というか、この温泉は山の中腹(それでも標高はだいぶ高い)にあり市の中心部より離れているので市街へいくのが手間だったせいもあるが。 名物はソースカツ丼で結構美味しかった(あと山菜ラーメンも) . . . 本文を読む

霞の大地・二本松少年隊物語/東雲さくら・まきお著

2005-11-20 | 【コミックス】歴史モノ
数年前に二本松市を訪れた時、お土産屋で売られていた漫画。同人誌のようなものだが、熱心な少年隊の理解者の方たちが書いたんだなと思う一冊。 木村銃太郎の帰国の場面から、少年隊の生き残りの老人が回想するシーンまで、丁寧に史実に沿って描かれている。 この表紙のイラストは「千功成酒造」のお酒の箱にも描かれており(タイアップ?)一緒に購入した。 . . . 本文を読む

死闘の海・第一次世界大戦海戦史/三野正洋

2005-11-20 | 【読書】ミリタリー
第二次世界大戦の海戦の資料は大量にあるが、第一次世界大戦の海戦の資料は全く無い。この現状が我慢できない著者が独自の調査でまとめ上げた一冊。  最近のネットではいくらでも情報を検索できるが、この海戦を一冊にまとめた資料というのは今でも珍しい。見つかるのは先に紹介した「エムデンの闘い」とかの有名な「ユトランド沖海戦」の事例ぐらいか。  潜水艦や航空機など後の主役となる新兵器などのほかに、仮装し . . . 本文を読む

岳温泉

2005-11-20 | 温泉
福島県の二本松市、「二本松少年隊」の物語の里で足げしく通っていたが、ここ2年ぐらいはご無沙汰が続く・・・ いつも常宿として利用していたのがタイトルの岳温泉にある「櫟平ホテル」と言う所。 市の中心街から外れた安達太良山への登山の根拠地のようなところで、本来観光の宿には向かないところらしい。 福島ならどこに泊まっても温泉は一緒だろうと最初に適当に選んだホテルだが、やはりホテルだけあって設備も良い . . . 本文を読む

湯治~ローソク温泉

2005-11-19 | 温泉
本日久しぶりに岐阜県恵那のローソク温泉に入った。ココ一年間ぐらいの狂騒状態も少しは落ち着いた様子。ただし湯船と休憩室は昔と変わらずだからスシ詰め状態だったが。 丁度いい具合の紅葉なので休憩がてら辺りを散策。ここ日本一を謳うラジウム鉱泉なので付近にいるだけで空中に放出されるラジウム成分を吸収することができ、健康になるということフレコミなのだが、TVでどーいう宣伝をされたのか、一時期は客が殺到し入場 . . . 本文を読む

旧皇族の皇籍復帰

2005-11-19 | Weblog
旧皇族は皇籍復帰の覚悟を 竹田家男性、宮家の役割著す (朝日新聞) - goo ニュース 旧皇族の復帰というより、その血筋の方々が現在の女性皇族に入り婿するかたちで皇位を継ぐのが一番いい形になるかな。 なんだかんだいっても、やはり愛子さんの旦那になるような人がそう簡単に現れるとは思えないし。今の両親も結婚まで苦労してるものね。 側室制度など現在では論外だろうけど、「許婚」制度ならいいんじゃな . . . 本文を読む

岩村醸造

2005-11-19 | グルメ関係
最近、実家に醤油の一升瓶を配達してくれていた酒屋のお爺さんが亡くなり、以後醤油やみりんは自分が買出ししているのだが、スーパーでなく趣味を兼ねて遊びに行った先の地方で買い込む。 地酒をつくっている醸造元は、大抵醤油やみりんもつくっていて量産製品より断然美味い。土産としても酒の一升瓶持って行くより喜ばれるから。(どんな銘酒も調理酒にしちまうし) それで本日の岩村土産として、醤油と正月用の甘酒を購入 . . . 本文を読む

うどんの美味い店

2005-11-19 | 【グルメ】うどん/蕎麦
ローソク温泉へ入浴後に向かったのはいつもの「勝美」。 今日のつまみは、なめこおろしに漬物、味噌煮込みうどん定食(常連は”ニコテイ”と注文する) 土岐・恵那方面の漬物は、白菜の塩漬けに醤油と生姜おろしをぶっかけたものだが自分好みで美味しい。というか普通の店なら5人分ぐらいはありそうな量が出てくる。(こちらは二人だけなのに)本当に奥三河とかこの辺で食事すると出てくる量が多い。 もちろん味噌煮込み . . . 本文を読む

ファミリーペットSANちゃん/岡崎二郎

2005-11-19 | 【コミックス】
作者の岡崎二郎は「アフター0」を始めとしてSF的な作品の評価が高い。(トンデモ説ギリギリな話もあるが) これはある日突然平凡な家族に転がり込んできた、喋るオオサンショウウオ(笑)のサンちゃんが巻き起こすドタバタのホームコメディ。絵が巧いかどうかは微妙な作者だが、ストーリー性はしっかりしている。 この内容で、少年誌でなくビックコミックに連載されていたから、それだけで異色作と言えるかも。 漫画喫茶 . . . 本文を読む

赤引温泉

2005-11-17 | 温泉
実は「湯谷温泉」より贔屓にしていたが、ある事件が元になり一気に熱が冷めてしまった。 いわゆる一軒宿で、その昔、弘法大師がこの地を訪れた時に発見したというお墨付きの源泉。いかにも建て増しした古い旅館らしく、くねくねとした長い階段を下りて湯船につく。途中の廊下の脇には地方の古民具からイノシシの剥製などがいくつも陳列されており、好きな人には面白いだろう。 ただし、当時から大浴場は「人工のトロン温泉」 . . . 本文を読む