田中泥薬師、400年ぶりの泥落とし
「塗った箇所の怪我が治る」と、400年間にわたり塗られ続けてきた泥がついに取り除かれることになったそうだ。。
不謹慎かもしれないけど、どんな姿が現れるか楽しみだ。タイムカプセルを開くようなドキドキ感っというか。
地元の人たちは「祟りがあるかも」と別の意味でどきどきしてるらしい。
「塗った箇所の怪我が治る」と、400年間にわたり塗られ続けてきた泥がついに取り除かれることになったそうだ。。
不謹慎かもしれないけど、どんな姿が現れるか楽しみだ。タイムカプセルを開くようなドキドキ感っというか。
地元の人たちは「祟りがあるかも」と別の意味でどきどきしてるらしい。
が箸に刺してありました。母に尋ねると”悪い
お化けが家の中に入れないようにするお呪い”と教えてくれたのを子供心に覚えます。
今は薄れ忘れかけたあの頃の信心を探しに25日
泥薬師様の尊顔を拝しに出かけてみるつもりで
す。
自分も現在は信心とは縁どおい日々を送っていますが、、、この日は都合がついたら行きたいと思ってます。
見に行くことはできななかったけど、無事姿を現した。泥の厚さは約40㎝もあったんですね~。
>ご本尊の薬師如来像に泥を塗って祈ると、その部分の病が治るといわれている瑞浪市薬師町の田中泥薬師で25日、泥落とし大供養祭が営まれた。約400年ぶりに泥が落とされると、左手に薬箱を持った薬師如来像が姿を現した。
>如来像は、お堂に安置され、台座を含めた高さは約1・8メートル。全体に乾いた泥が付着しているため、元の姿や大きさは、これまで確認することができなかった。
読経が流れる中、白いウインドブレカーに白手袋姿の田中泥薬師保存会の役員5人が、清めの鉱水をかけて作業を開始。こぶし大の泥を次々と落とし、ブラシで細かな泥やごみを取り除いた後、布で水ぶきすると、ハスの上に立ったふくよかな顔をした如来像が出現した。
>ご本尊の姿をひと目見ようと駆けつけた市民ら約500人から、一斉に拍手が飛び交った。
>如来像は高さ140センチ、幅45センチ、奥行き25センチの花こう岩に浮き彫りされていた。泥は、約40センチも塗り重ねられていたことも判明した。落とされた泥は約60キロあり、隣接する公民館で保管するという。
>同市教委文化課の奥村好次課長は「製作年代などを記した部分がなく、少々残念だが、薬師如来像が出てきてやれやれです」と話していた。