@じゃんだらりん

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ハーバー・ライツ/ブルース・ホーンズビー

2006-12-01 | 【音楽】ジャズ/フュージョン
(曲目)
1. ハーバー・ライツ
2. トーク・オブ・ザ・タウン
3. ロング・トール・クール・ワン
4. チャイナ・ドール
5. フィールズ・オブ・グレイ
6. レインボーズ・キャデラック
7. パッシング・スルー
8. ザ・タイド・ウィル・ライズ
9. ホワット・ア・タイム
10. ソリッド・グラウンド
11. パスチャーズ・オブ・プレンティ

ザ・レインジ名義でシングル、アルバム同名の大ヒットを飛ばした”ザ・ウェイ・イット・イズ ”で一躍有名になった彼。

バンドではロックやカントリーっぽい音楽をやっていましたが、このソロアルバムは完全にジャズそのもの。

もちろん”アメリカ版・ピアノマン”な彼のヴォーカル&ピアノはデヴュー以来相変わらず達者ですが、今回のバックメンバーの音が凄過ぎ。

パット・メセニー、ブランフォード・マルサリス、ジェリー・ガルシア、オマケに(笑)フィル・コリンズまで参加。

欧米ミュージシャンは、お互いにリスペクトしてないとこういうコラボは実現しないので、逆にブルースの技術がいかに卓越しているかという証明。それぞれのミュージシャンが個性丸だしの音を出しているのをまとめ上げるのは、そもそも一流でなくては無理。

これもAORの範疇に入るジャジーなアルバムです。近々、スタジオ録音初のベストアルバムも発売されるそうなので、これは、買い!でしょう。




・・・ちなみに自分がエンドレス再生でよく聞く一曲は、別のアルバム「ホット・ハウス」(これもオススメです)の1曲目、

”スパイダー・フィンガーズ” このピアノの響き!疾走感にあふれる演奏。

ミュージシャン達の熱い魂のビートって感じで最高にハイ!な気分にしてくれる曲です。



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