マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

昨夜は冷え込んだせいか、

2010-11-29 16:43:37 | Weblog
今朝の富士山はきれいでした。
昨夜は池袋にてギターの高谷、フラメンコダンサー青木愛子さんの
石田三成の信条をテーマにしたジョイント・ライブがありまして、僕もギターを弾いてきました。
歴史の授業と舞踏、音楽会という三つどもえが新鮮で面白かった。

打ち上げ途中のみんなと別れ、30分くらいで池袋から新宿西口まで行けるのではないかと思っておりました。
ところが山手線にトラブルがあり、池袋駅で10分以上も電車に乗れなかった。
ギリギリ間に合うかどうか?という時間で新宿に辿り着く。
ギターのハードケースを持っているため、階段を降りている人に当たらないように、
駅構内を小走りに駈ける。
しかし、電車内からこらえていた尿意も限界に達した。
(打ち上げでビール飲みまくったためです。)
もしもバス内にトイレがなかったら!?とも思ってるところにW.Cを発見。
迷わずトイレを優先し、階段を駆け上がり、バスターミナルまでハァハァいいながら走った。
ちょうど「山中湖行き」発見。「このバスに乗りたいんですが」と
チェーンをしめにかかった、バスの乗務係員に告げると「受付してきて下さい」と言われ切符購入を優先させられた。
受付までギターを持って走る。
そしたら受付の人が「もう8時10分は出発しました」と言うではないか!
それに加えて「次からはもっとお早めにいらして下さい」とかも・・・・
ドタバタなやりとりがございましたが、まだカメラ屋の前にバスがいることが分かり、
なんとか中央高速バスの最終便にて山中湖にもどってきました。

旭が丘かlタクシーで帰る途中、飲み足りない、このままじゃ帰れないということで「くし丸」に立ち寄った。
なんとボイス・パーカッションの北村嘉一朗さんに遭遇。
友人と富士スピードウェイのトヨタのイベントを見に来た帰りに遊びにきたのだ。
さっそく、懐かしのTOYOTA7的ボイス8気筒とかボイスVitsがサーキットを走り抜けるさまを披露してくれました。 
いつもの飛行機ネタに新たなネタが加わった記念すべき夜でした。

富士市にあるBar ENに

2010-11-22 11:06:22 | Weblog
行ってきました。
久々にお店の主宰者Jinさんに会いました。

5年ぶりくらいになるのですが、相変わらずお若い方です。
写真はJinさんとブルースハピスト諏訪さんとのセッション風景です。
あつ~いBluesでした。

Jinさんははここのところ、ライブ・ステージという概念をとっぱらいたいと思い、
演奏者はお店の中心で演奏するというレイアウトを取っているそうな。


演奏者は四方八方から見られるという状況です。
この日の我々は、高谷(ギター)、山本愛香(パーカッション)、大家(ギター)という構成。
お互いアイ・コンタクトができる分うまく演奏できたかな?

また、次回御願いしますということで帰路につきました。


関市にあるRock'n Roll Cafe

2010-11-13 19:17:25 | Weblog
というところで「G2US」で演奏してきました。
以前にもご紹介したライブ・ハウスです。
http://rocknrollcafe.jp/
僕は岐阜県の美濃の出身ゆえ、音楽好きなお客様をはじめ、
高校生のころ一緒にバンドをしていた同級生や、先輩たちが駆けつけてくれました。
お店の肩肘張らない雰囲気、友人達の暖かいまなざしの中
とってもリラックスして演奏することができました。

これが35年前だと、かわいい彼女たちに聴いてもらいたいからとかいって、
気合いが入りすぎて、緊張しまくり、演奏まえに何度もトイレ行って・・・
声もガラガラ声になるまで練習して、アンプのボリュームも自分だけで大きくしてたり!
チューニングやり直したつもりがよけいひどい事になっていたり、
音楽などそこにあるのだろうか?というような、ひどい結末が待っていたのですな。

久々に会った女の同級生はお孫さんの写真もってきて可愛いちゃん自慢してました。
そりゃ、こちら側の力も抜けるよね。

でも力みが取れて自然体の今の自分たちを聴いてもらえたかなぁ?と
自負できるようなライブだったような気がします。

今回はバリトン・ギターをたくさん弾いてみました。
だんだんG2usサウンドにも手にもなじんできました。

美濃は和紙で有名な街で、和紙のアート展なども行ってます。
写真は町並みの各家の前に飾られたアートと和紙のお店です。




次は町並みの中で演奏してみたいなぁ

竹田和夫氏のライブは

2010-11-10 17:43:44 | Weblog
遠くは横浜、御殿場、大月、都留と遠方からもご来場いただきました。
そして山中湖のお姉様方達にもライブの宣伝不足を、人から人へと伝え合うという形の
連絡網で補っていただき、おかげさまでライブホールが人で溢れ変えるという大盛況と相成りました。
そしてライブを無事終了することができました。

あらためて、お礼をもうしあげます。

写真はライブ時の竹田和夫Trioのショットです。
写真は友人の真田くんのもの。
さすがに上手ですな。
ゲストボーカルにマット小西はんが参加しまして、
「ロンリーハート」熱演中です。

最初に演奏いただいた「Station Bill Band」は年齢差40才というギャップをはねのけて
リーダーの矢野さんのMCは軽妙なジョークを交えながら進み、
懐かしの黄金ナンバーを歌い上げ、ギターとドラムで参加した若者も熱演してくれました。

そして15分くらいのインターバルを取った後、「竹田和夫Trio」の登場です。

1曲目の「Billie's Bounce」から軽快にライブは進み、なんと「枯れ葉」もあったり、
手に汗握る語り弾きの「ルート66」(これはギタリストのみが分かるといっても過言ではない圧巻の演奏だった)
「ロンリーハート」などのヒット曲を間に入れて、スローな曲調から劇的にハードになった「TABACO ROAD」
大団円の「スピトー」と盛り上がりまして、アンコールには「Gee Baby」が歌われた。

演奏終了後、サイン入りのCDを手に取り一刻も早くCDを聴きたそうお帰りになった方々がおられました。

「竹田和夫Trio」、「Station Bill Band」の皆様おつかれさまでした。
そして、ご来場の皆様方本当にありがとうございました。


翌日、少々の疲れをいやすため(もちろん打ち上げの疲れですよ)に山中湖は「ちく膳」に出かけた。
この日パーカッションの録音をお願いした、沖津毅君のリクエストメニューだ。
(ちなみにギタリストの矢堀孝一さんも大絶賛だよ)

僕は1.5玉のみそつけ麺を注文、彼には冗談で3玉行け~と申しましたら、
果敢にTry。僕よりも早く完食してしまいました。
若いって素晴らしいな。