マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

一昨日、昨日と

2009-03-27 11:27:07 | Weblog
雪が降ってきました。写真は一昨日の雪です。結構大粒の雪でした。
そして昨日の朝、外に出たら1cmくらい積もっていて、これまたクリビツでした。
 天気予報によれば午後に出向く横浜でも雪が舞っているという状況。
まだスタッドレスタイヤで良かったなどと思いつつ、横浜は本牧の友人宅へ向けてGo.

 幸い天候も曇り程度で途中、東名海老名P.Aにて「ザボン」というラーメン食べたら
こりゃまた美味しいじゃありませんか!
3分程度待つだけであの味だったら次回から無理矢理にでも休憩したくなるところでございました。

 最近は特にカーナビが必要とは思いつつまだ購入計画すら無い僕の車ですが、
横浜の道案内標識は比較的分かりやすくて、迷う事も無く目的地付近まで辿り着けました。

 お宅まで106段あるという階段をゼイゼイ言いながら上って行くとりっぱな邸宅が、
通路にはサンタさん達が待ち構えておりました。

 ラウンジはレストランとしても営業できるようになっており、
ピアノやらPA、防音完備、天井は吹き抜け、白壁にのぞく柱はウッディ。
ラウンジを出ると屋根付きのテラスがある。テラスからは景色が一望できるという
高台に登ってきた苦労を一蹴するシチュエーションが待ってるという事ですな。

 そしてTACOMAのエレアコをちょいと弾いたわけなのですが、
なま音でもギターに程よい残響があり、ついつい弾きすぎてしまったという感もあります。
弦はここのところ、張り替えをサボっている(2ヶ月は張っているのでは)Elixerの0.10のNano-webという
きゃしゃなものなのですが、弦のすべりも音のボリュームもまだまだOKという感じでした。

 TACOMAのネックはちょっと順ぞりしてきてはおりますが、相変わらず弾きやすいなぁ。
 
 百瀬さんの造ったネック(メープルネックにローズフラット貼りでいて、Cグリップではなく3角ネックにしていただいた)に等しく好きな握りです。

 ここのお部屋自体にもリバーブ感はあるのですが、それにプリアンプをかませて弾いてみたら
ますますつややかに音色が響きわたり、とても気持ちよく演奏することができました。

 G2で共演している高谷君、尺八奏者の山本昌也さんもここの響きにとても満足した様子でした。

 またここに来たいという思いを抱きながら山梨に帰ってきた1日でした。

Brad Paisleyと同じ

2009-03-14 14:00:08 | Weblog
色をしたギターを手に入れました。

 といっても420円で楽器屋さんで買ったガム入りギター・フィギュア。
Fender Guitar Collectionの1本。中の解説によると
Secret Itemとありまして68年製のピンクペイズリーとありました。

 外箱はどれも一緒なのでどんなギターが
入っているのかはお楽しみで自分では選べないのが購入意欲をかき立てる。

 僕はかれこれギター5本とAmp1台購入しましたが、中身が分かって
いたのはAmpくらいのものでした。

 この件に関しましては富士吉田の楽器屋「テクト」のミツルがはっきり分かると
言い切りましたので、おおぶねに乗った状態で購入しております。

 65年のFender Twinがぜひとも欲しいと思われる方は、
ミツルに秘伝の透視技を教えてもらってネ。

 さてBrad Paisleyは歌もさることながら、ギターも相当イケてますな。
 
 ここのところよく聴いているのが、カントリーを語らせたらヤバいHobo斉藤さんから、ぜひとも聴いて頂戴と言われ
購入したBrad Paisleyの「Play」。

http://www.amazon.co.jp/Play-Guitar-Album-Brad-Paisley/dp/B001D25M5W/ref=pd_cp_m_1_img?pf_rd_p=102768506&pf_rd_s=center-41&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00009YXGV&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=01JPR45A7A0GH0VM14D6
 
 Amazon.で1300円くらいで購入したのは良いけれど、10日くらい待って、ようやくオーストラリアから
運ばれてきた。

 Brad Paisleyの歌のファンサイドからでは評価の低いこのアルバム、ジャケットにボーカルものとは、違うよ!
と言わんばかりのThe Guitar Albumという文字が小さく、そりゃ小さく入っておりました。
少しでも多くセールスしたい売り手側のレコード会社の気持ちと
Brad Paisleyの歌手としてではなくギタリストとしてのアルバムを造るんだという男気の、
せめぎ合いがここに現れておりますな。

 ギター好きの僕からみれば、カントリーリックあり、ベンチャーズ風あり(テケテケはいってるよ)、

 マークノップラー風あり(悲しみのサルタンだったっけ?)、
 
 甘いボーカルのスティーヴ・ウォリナーのバラード曲あり(この曲のエンディングでは二人で軽快に2ビートで
 ソロを交互に弾きまくってる)、

 4ビートのジャズ・ギターあり、

 カントリーギターの大御所ジェームス・バートン、アルバート・リー、ヴィンス、ギル、スティーヴ・ウォリナー、
 ブレント・メイソンらに各々のお得意のカントリー・リックを弾かせた後、Brad Paisleyのギターがテーマを弾いた後、
 各人各色の4バース・ソロの応酬となる曲あり、
( ◎カントリーギター界の大御所が集ったこの曲は、みんなテレマスターばっかり、もしもライブ実現したら
テレキャスばかりで圧巻でしょうね、この曲本当にいろんなギタリストのカラーが出てて面白い。)
 
 B.Bキングと歌いまくり、ギター弾きまくりの「Let The Good Time Roll」あり、
 
 アコギの響きがとても美しい曲ありと、

てんこもりの16曲、60分です。僕は☆☆☆☆☆あげたいアルバムです。

 この内容で1300円は安いと思うのはHoちゃんと僕くらいでしょうかね?


お客さんで賑わうサタデー・ナイトの昨夜

2009-03-08 13:55:13 | Weblog
 サウンドビレッジ内の銀座とも言えるライブホール
の周りに迷いブタがブヒブヒ言ってやってきました。

 最初は怖がっていたお客さんもなぜか人なつこいブタに
慣れてしまいましたが、管理側の僕としましては
野放しにするわけにいかず、

 相談相手を山中湖は平野の肉屋の親爺さんに決定!

 そのまま丸焼きにしたらさぞかしダイナミックかも!!
 というのは冗談ですが、

 相談相手の肉屋の親爺さんは、
 冬の猟りのシーズンは猟銃を持って、犬を数匹
引き連れてイノシシやシカと格闘している猟師なので
こういった生き物の扱いには慣れているのではないだろうか?
と思ったわけです。


 電話での開口一番、親爺さんは「そりゃ友達が飼ってるブタだ」
と言って早速、車で駆けつけて来てくれました。
そして近所のブタの飼われている場所まで、
お尻をほうきで触りながら導いて連れ帰ってくれました。

 さすがに親爺さん包丁は持ってこなくてホっとしました。

 このブタは以前誰かに飼われていて(ペットとして)
大きくなりすぎて捨てられていたのを、今の飼い主が警察に
落とし物として届けた後、引き取ってあげたということらしい。

 今回は無事お家に帰ってくれましたが、肉やの親爺さんの
「また見かけたら電話をよこせ」という 言葉が気になってます。