マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

6/18、21日と

2009-06-24 12:19:25 | Weblog
ライブが続いてありました。


6/18は丸の内のケンウッド のショールームでG2(高谷秀司&マサ大家ユニット)の演奏会。

約80人のお客様が来て下さいました。

事前に演奏会場付近の地図を持って出かけたのですが、
今までこの界隈に縁の無かった僕には高速を降りた瞬間から迷子状態。

日比谷がどうやら近いのではと思い、日比谷公園の地下駐車場のPマークを発見して
ケンウッドのショールームまで徒歩で片手にエフェクターバッグぶら下げながらギターを背負って、
帝国ホテルと宝塚の劇場の間をえっちら、おっちら。
右手に有楽町の駅を眺めながら、一流用品店が立ち並ぶストリートをケンウッドは何処と・・・
10~15分くらい歩いた次第でございます。

 丸の内での演奏ということで、自宅のお隣のカントリー・ブティック「Garden Shed」の
店主で僕の洋服選びのアドヴァイスをいつもいただいてる、
あけみさんにコーディネートをお願いしました。
店内に所狭しと並べてある洋服の中からチョイス。
生成りのTシャツにブルーの文字が入ってるものが、まずはかっこ良し!となりましたが、

 彼女はパンツはジーンズでボウシは僕が購入したものを使えと、そして仕上げは
ブルーのサングラスをかけろと、度がまったく入っていないサングラスを僕に手渡してくれました。
 確かにCoolと僕もこのスタイルに賛成。

 近眼の僕。本番演奏中は高谷とアイ・コンタクトが取れなかったのですが、
敢えて野郎同士で見つめ合うのも気持ち悪いからこれは◎!!
 そしてお客様の顔も良く見えないから、これもShyな自分にとても良かったかも。
(写真はリハの様子ですよ)

 打ち上げも無事終了。えっちら、おっちら駐車場へ向かう際は
スタッフから車まで遠すぎるとの声が上がってまいりましたが、
これもダイエットのために、歩くんだよ!とごまかした僕でした。
 
 この記事書いてるうちに、むくむくとポータブルのカーナビを購入する気持ちになってまいりました。
 候補はやはりケンウッドの製品でしょうか。
 
 6/21は山梨県都留市のお寺でのライブ。

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「人間国宝」尺八奏者、山本邦山先生とG2の共演です。


 鎌倉時代に端を発する普門寺という由緒あるお寺の本堂にて演奏させていただき、
こちらもスタッフを含めると100人近いお客様にお集まりいただきました。

 邦山先生の尺八の音色にはいつも感動をおぼえますが、
打ち合わせを兼ねた昨夜の生ビールとホッキ貝が効いたのか、
リハーサルの時から絶好調の雰囲気が漂っております。

 客入れが終わり最前列はご年配の方々が居並び、G2のいつものアグレッシブな曲を弾くことに
最初は躊躇した僕ですが、手拍子やノリは若いもんと何ら変わりはなくて、逆に演りやすかったかも!?

 今回のライブの後半に僕の用意した、オリジナル曲2曲を吹いてもらったのですが、

 演奏しながらも癒されている自分がステージにいました。

 次回は10月に白馬の方で先生と共演予定ですが、今からとても楽しみです。

Yamanakako Studio Association

2009-06-11 11:25:29 | Weblog
先日このユニット名で、演奏しました。

構成はご覧のようにキーボード、尺八、ギターというもの。
各自、得意な楽器を演奏することになりまして、ユニークな編成になった次第です。

 このユニットは、山中湖村在住のメンバーで構成されておりまして、
リゾートスタジオで有名な忍野村のEggsの元代表、井上さんがキーボードを担当し、
レコーディング・スタジオとして20年以上の歴史があるMusic inn Yamanakako(現在はBamboo Studio)
のオーナー、渡辺さんが尺八を担当し、僕がギターを担当しております。
 

 この3人は山中湖スタジオ協会と称して、Bamboo Studioに集まっては演奏の練習をしたり
(といっても賞味30分くらいだろうか?)、
 その後は品評会とか言って1,000円以下で買えるリーズナブルなワインを飲みまくったり、
奥さんのななこさんの理解が得られることをいいことに、渡辺家の食卓を荒らしまくっておるわけですな。
音楽の話やYou Tubeを鑑賞し時には朝方まで寝かせてもらえないくらい盛り上がる仲間であります。

 今回は渡辺さんのご趣味の英国ビンテージ・カーのミーティングがあり、

ライレーやウーズレーなどの車達が山中湖畔「きらら」に40台ちかく集まりました。

そこで渡辺さんはミーティングだけじゃ、もったいないと考えバンド出演とあいなったわけですな。

 我々の演奏は演奏曲のキーをまちがったり、構成もふんにゃりとはしておりましたが、
それもご愛嬌というところでしょうか。

 意外や受けがよかったみたいです。このバンドもっと飲み会、いや練習の機会を増やさねば!!
と思った次第です。