マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

「報湖祭」

2010-07-29 12:43:47 | Weblog
 8月1日は富士五湖で8/1~5日までの間、毎夜行われる花火大会の先陣をきって
山中湖で「報湖祭」が行われます。
http://www.yamanakako.gr.jp/event/info1.php?ent_id=2
 7時半~1時間くらいの打ち上げ花火です。
短い時間のように思われるでしょうが、山中湖畔の4箇所で行われるというとてもぜいたくな花火大会です。

 打ち上げ花火が真近くに見えますよ。

 渋滞もあんまりないようにも思えます。

 打ち上げ前のカウントダウン前には至る所で演奏が聴けます。

 山根マイちゃんたちは山中湖側で演奏するとのこと。

 対岸の平野ではHobo斉藤さんのカントリー・ロック。

 ぜひお出かけ下さい。

山中湖も

2010-07-25 11:11:24 | Weblog
毎日暑い日が続いております。

先日20日から2日間岐阜に帰省した際は、
じぃ~っとしているしかないような熱波の日々でした。
実家は和紙の里、美濃市という山間の町ですが、20kmほど離れた
多治見市では日本でも一番暑い最高温度(39.?°)を記録した。

滞在中、ちょっと買い物をと思って500mくらい歩いただけで滝のように汗が流れ出した。
Tシャツも汗でグッショリ。
帽子をかぶったり日傘をささないと、
まちがいなく熱射病になるのでは?というようなすさまじい天気だった。

ここ山中湖ではなかなか味わえない熱さを満喫してきました。

そんな実家の近くに面白いLive Houseがあるよとシノダ楽器の辻君に紹介され
2ヶ月ほど前から常連さんになってしまった僕。

お店の入り口から店内、ステージまでGibson、レスポール、335、
Gretch ホワイトファルコン、Fenderテレキャス、各メーカーのセミアコ、アコギが
所狭しとディスプレィしてある。ギター好きにはたまらないエリアがある。
窓の中にまでギターが入ってたりして・・・・

お店の名前は「Rock'n Roll Cafe」といいます。
http://rocknrollcafe.jp/
まずはホームページでゆっくり店内を見て下さいね。

オーナーはオーバー60とはとても見えない福田さん。
ビートルズやロックンロールをこよなく愛している方です。

そんなオーナーがお店の奥から「これ良いでしょ!」と
弾かせてくれたのがFujigen製のセミアコだった。

軽いし、335より一回り小さいし、マホガニーをざくっとくり抜いてあるし、裏面もエッジが
丸みをおびて体にフィットしやすくなってるし、サークルフレットシステムだし、
ペグも何処国製かは分からないがグローバーやおまへんか。!
フェンダーツインのアンプにつないで音をだしてみたら「ハンバッキングピックアップから太くて、甘い音、
カッティングもいい感じ。いいことづくめの男の1本だ。

オーナーの福田さんはヤフオクでこのギターを4万円で手に入れたそうだ。
新品時の定価は?今でも売ってるギターなのか?などなどいろいろ考えているうちに・・・・
ムラムラとムックリとジョージ・ベンソンモデルを手に入れたばかりなのに

こまったもんだね。とぼやきつつヤフオクをチェックしまくりましてぇ。

島村楽器のブランドHistoryのFujigenにて作られたセミアコを発見。
なっなっんと1万円からスタートだ。
他のオークション相場だと5万円は以下ではぜったいにありまっしぇん。

落札時間が近づくにつれ、入札件数が増えていきました。
残り3時間というところで
友人のミュージック・イン渡辺さんが高級ワインをのもうぜィという電話が入りまして。

高嶺の花というようなワインゆえ「ただいまオークション中」と言いたいところをぐっとこらえまして、
高価なワインをごちになることにしました。誕生日近いしね。

泣いても笑っても3万円と決めていたのであらかじめその金額をオークションに入れて出かけました。

楽しい会話でワインをごちになってるにも関わらず、そわそわ、そわそわと気持ちが高ぶってきまして、
申し訳ありませんが、落札時間がせまっておりまするぅ~~~~とのたまって終了5分前に会話を離脱。
携帯のオークションサイトに集中。
入札の嵐になることと身構えておりましたが、
意に反して、あっけなく終了を迎えることができまして。

またまた手元に楽器がやってきてしまいました。


ギターのブリッジを交換しました。

2010-07-10 19:45:40 | Weblog
 よい天気だったり、大雨だったりと天気が安定しませんね。
今朝は残雪はあるものの夏の色に近づいた富士山が顔をのぞかせていました。

 さてさて、先日購入したベンソンモデル、なかなか気に入ってあちこち持ち歩いてはおりますが、
なかなか人前で演奏するとなると緊張してしまう。

 ストラトキャスターなどですと、かれこれ35年のおつきあいですから気楽に弾けるのですが・・・
フェンダー系のブリッジはギブソン系にくらべると若干弦と弦の間隔が
広いので指ではじいたりする奏法なんかも含め僕に合ってる。いや合わせさせられたのかも。

 ブリッジの弦の間隔を代えたらもっと気楽にそして弾きやすくなるのかな?と
思いまして日本が世界に誇るパーツメーカーGOTOHだったら僕に合うような
チューン-0マチックタイプのブリッジを作っているのではなかろうかと思いまして
NAMMショーでお会いしたメーカーの方に思い切って電話しました。

 弦の間隔がフェンダーと同じ11mmで溝が切ってあったりするモデルは存在しませんでしたが、
駒がプラスティックのものがあるとのこと。そういった品物は楽器屋さんを通じての受注生産ということで、

 待つ事3週間。


はじめての駒切りにドキドキしながらも11mm間隔になりました。


早速ベンソンモデルに搭載。フムフム・・・
交換前に心配していたネックの両はじ(1弦、6弦)の弦落ちはないです。やれやれ。

ルックスはベンソンモデルからどんどん遠ざかっていきますな。

 これで右手は目をつむっていても弾ける。・・・・かなぁ。