マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

人見記念講堂にて

2012-07-24 10:10:45 | Weblog
行われた、ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス博士来日記念シンポジウム。
Welcome演奏ということでG2USが演奏しました。

演奏内容はというとムハマド・ユヌス博士をお迎えするのにふさわしい
「日本の四季」という高谷秀司の作曲した曲で、
文字どうり春夏秋冬が楽曲の中に表現されている曲です。
曲に乗っかってメッセージも高谷が伝えた。

この日の人見記念講堂は反響板が降ろしてあり(クラシック演奏用にセットしてあり)
そこにタグチ・スピーカーを自前で持ち込み、小さな出力で音を出していただけなのに
ホール全体にギター2本の音色が響きわたりました。

ギターの音色に自分達で酔って、あっと言う間の30分が過ぎ去っていきました。
人見記念講堂、ギターが良い意味でとても響くホールでした。



絆の里

2012-07-15 13:16:28 | Weblog
仙台の近く、一般社団法人代表今野三也さんが主催する「絆の里」で
東日本大震災復興復旧支援活動の一環である、慰霊祭が行われました。
慰霊祭では東北復興復旧支援ボランティア活動を続けているG2USの高谷くんの呼びかけで、
喜納昌吉さん、Champlooseの石岡裕さん、G2US+大由鬼山(尺八奏者)による演奏も
行われました。
喜納昌吉さんのステージで「花」という曲を全員で演奏しました。
喜納さんの心持ち、精神がひしひしと伝わって来て
思わず感涙を流しながら演奏しました。
感動の一日でした。

GARFOで行われた

2012-07-11 13:34:37 | Weblog
竹田和夫TRIOのLiveは無事に
終える事ができました。

時折りChopper奏法なども披露したベーシスト栃原ゆうじ氏の熱演(タイトル写真)

衰えを知らないパッサンのドラミング、


聴くたびに感動と驚き、そしてユーモアのある竹田氏のギターに
圧倒されました。
Mat小西氏もゲストで登場。

マサ大家も数曲ご一緒させていただきました。

そして、僕なんかまだまだ小僧だな!と思い知るに至ったですよ。

この日の演奏に超満員のお客様も大満足。

さて、来年はどんな演奏を聴かせてもらえるのでしょうか!

ルースター・ノースサイドで行われた

2012-07-05 16:00:13 | Weblog
竹田和夫氏の呼びかけで開催されたPro-Jamにでかけてきました。
Jamはジャムでもすごく濃厚な、あっと言う間の4時間でした。
タイトル写真は、左から中村君(テレでロベンフォード顔負けの音色とフレージングを披露しました)
ベーシストのヒロ小川氏、樋口マサユキ氏、竹田氏、高橋マコト氏(さながらクリエイションです。)
そして写真枠には収まりませんでしたが、マサ君というドラマーがおりましてツインドラムでした。

ジャズギタリスト矢堀君と竹田氏、ヒロ小川氏、マサユキさんのセッション
(Billies Bounceやジャズスタンダードを共演)



左からドラマーのパディ米元君、トークがめちゃくちゃ面白かった洪栄龍氏(エレキギターの原点と彼自身が語るエスクワイアと)
竹田氏、ギタリスト山本恭二氏(熱演を軽くキメてました。)



参加したどのプレイヤーも凄腕は当たり前。
各人の個性をジャムという限られた音楽枠内で
見事に表現し共演者と見事な融合を各々のセッション枠で
聴かせてもらうという最高の一夜となりました。
ひとえに竹田氏の交流の深さの賜物と思います。

ますます、今週日曜日、7/8日のライブがますます楽しみになってきました。