Blue Note Tokyoにて聴いてきました。
彼らを知ったのは20年以上前なのですが、
実際に二人の演奏を間近に聴いたのは今回が初めてです。
なんと、シートは最前列。パティと時折目線が合って
少し気恥ずかしかったス。
エラフィッツジェラルドのようにぐいぐいとスィングしていきながら、
強弱のダイナミクスもすごい。
タックのギターと連動して、
ものすごいGroove。
CDどうりのヴォイス・パーカッション,
よ~く聴いた二人の名演奏が再現されていく。
心にしみいるような、限りなく生音に近いP.A。
タック・アンドレスのソロでは、理解不能なくらい
一人きりでここまで音数も多くスリリングかつ、人をのせられるの?!
というようなスティービー・ワンダーの「I wish」、
サンタナの「Europe」はタック解釈での名演奏。
その後、ハイヒールを再び脱ぎ捨てたパティは「ハイ・ヒールのブルース」
みたいなブルースを独唱。
結成35年周年のM.Cのくだりから、
パティも一介の母親というのではなく、
全世界の子供達の母親という視点でのメッセージを込めた
言葉を歌い上げた。
「世界には幸せにくらしている子供達だけではないの、
明日をも知れない命、困窮、病気に喘いでいる子供達がいっぱい、いっぱい
いるんだよ・・・」
という言葉、そこからどのように、何をすべきなの?
この強烈なメッセージとタック・アンドレスのギター
から繰り返し紡ぎだされるフレーズに僕はやられてしまいました。
1時間20分の熱演、盛大な拍手が鳴り止まない。
アンコール要求してる人はいなかった。
これで良いの?! 僕はこれ以上望みません。
素晴らしい,Duo。 Tuck & Patty
彼らを知ったのは20年以上前なのですが、
実際に二人の演奏を間近に聴いたのは今回が初めてです。
なんと、シートは最前列。パティと時折目線が合って
少し気恥ずかしかったス。
エラフィッツジェラルドのようにぐいぐいとスィングしていきながら、
強弱のダイナミクスもすごい。
タックのギターと連動して、
ものすごいGroove。
CDどうりのヴォイス・パーカッション,
よ~く聴いた二人の名演奏が再現されていく。
心にしみいるような、限りなく生音に近いP.A。
タック・アンドレスのソロでは、理解不能なくらい
一人きりでここまで音数も多くスリリングかつ、人をのせられるの?!
というようなスティービー・ワンダーの「I wish」、
サンタナの「Europe」はタック解釈での名演奏。
その後、ハイヒールを再び脱ぎ捨てたパティは「ハイ・ヒールのブルース」
みたいなブルースを独唱。
結成35年周年のM.Cのくだりから、
パティも一介の母親というのではなく、
全世界の子供達の母親という視点でのメッセージを込めた
言葉を歌い上げた。
「世界には幸せにくらしている子供達だけではないの、
明日をも知れない命、困窮、病気に喘いでいる子供達がいっぱい、いっぱい
いるんだよ・・・」
という言葉、そこからどのように、何をすべきなの?
この強烈なメッセージとタック・アンドレスのギター
から繰り返し紡ぎだされるフレーズに僕はやられてしまいました。
1時間20分の熱演、盛大な拍手が鳴り止まない。
アンコール要求してる人はいなかった。
これで良いの?! 僕はこれ以上望みません。
素晴らしい,Duo。 Tuck & Patty