マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

全日本ジュニアジャズ

2010-09-20 10:12:28 | Weblog
オーケストラ・フェスティバルというイベントが
河口湖ステラシアターで行われております。
http://stellarjam.com/?page_id=158

「地元のバンドも出演していただき大会を盛り上げていただきたい」という
大会実行委員長の岩下哲夫氏のお声がけをいただきまして、
Sound Village Jazz Allstarsというバンドを急遽結成しました。

 当社の小山田料理長がドラム、
甲府のジャズのお店カフェ・パストリアスのオーナー金子さんがベース、
矢野邦夫ご夫妻がテナーサックスとピアノ、
当社のお客様だった鈴木ヨウスケ君がトランペット、
僕がギターというシクステットになりました。

 久々のゴージャスなバンド構成、選曲、アレンジもちゃんとしなきゃと思い発ちまして
5線紙とニラメッコ。
曲もガッド&ギャングの演奏した「昔は良かったね」とかグローバーワシントンJr.の
「Just The Two Of Us」とかハイラムブロック風の「Don't You Worry 'Bout a Thing」とか
演奏することになりました。おかげさまで楽しい演奏になりました。

 さて初日のステラのジュニア大会はといいますと、中高生の若い熱気で溢れかえっておりました。
そして選曲も難しいのばっかりです。
日々の練習、訓練のたまものという演奏ばっかりです。
自分が審査員だったらどの子にも、どのバンドにも賞を差し上げたくなるような演奏だった。
この日の優勝バンドは「名古屋少年少女ビッグバンド」。
そこの小学生トランペッターも栄えある賞をもらっていた。

 僕は学生の頃しゃにむにバンド練習して、
ポプコン、コカコーラ、サンスイのコンテスト・・・・・出場したことなど思い出した。
頭の中がいっぱいになって演奏するフレーズ忘れたこともあったなア~。僕のせいで落ちてたりして。
そしてこういった大会運営される方のバックアップも大切だなァ~と痛感。

 9/20は大学生のコンテスト。
「明日もくるの?」と審査員の1人であるベーシストの安ヵ川さんに聞かれた。
大学生はレベル高そうだし。素晴らしい演奏が多いのでしょうね。

今日も感動に出会いたいな。
 


スズメ蜂の巣が

2010-09-15 18:57:58 | Weblog
リフォームしたばかりの
TOMA1の一番高い軒下に、できておりました。

しかし、こんなに大きくなるまで気づけなかったとは !!!

本日ハチ退治の業者さんによって跡形も無く取り除いていただきました。
業者のおじさんも「今年駆除した中で一番大きい!」とおっしゃってます。
僕も28回のビレッジの夏の経験の中でこんなに整った丸い形、それでいてでかい蜂の巣は見た事ないです。

お客様がさされることがなくて本当に良かったとホっとしております。

皆様にご心配を

2010-09-09 10:20:24 | Weblog
おかけしていることとは思いますが、
おかげさまでサウンドビレッジは雨の直接の被害は今のところございません。
たくさんの安否を気遣うお電話ありがとうございました。

ニュースなどで報道されているように昨日の雨は、すさまじい雨量が朝から夕方までの間に
静岡県東部や山中湖あたりに、ザバ~っと降りました。
バケツをひっくり返したような雨という形容がまさにピッタリという状況でした。
エリアによっては建物が流されたり避難された方々もいらっしゃるようです。

冠水した道路箇所も村内では多くみられましたが、パイロンや冠水看板が危険な所に表示され
車が流される、エンジンがストップするということまでには至らなかったようです。

台風、異常気象、温暖化いろんな要素が入り交じって
今回のような大雨になったとは思いますが、
山中湖村の対応は被害を最小に止めるべく、村内を見回ったり
工事業者に指示したりと迅速に対応したのではないかと思いました。

9月4日の夜に

2010-09-05 10:55:11 | Weblog
山中湖の「パルコ・デル・チェロ」というレストランで
グレイス・マーヤ(ヴォーカリスト、ピアニスト)さんの
Liveがありまして、P.A担当ということで、おじゃましました。

日中は例年より暑い山中湖ですが、Liveの始まる5時30分ともなると
涼しくなり、終演が近づく頃には寒さしのぎの毛布を羽織るお姉様方が多い。

今年で4年目を迎える恒例のグレイス・マーヤさんのLive.

萩原亮(ギター)さん、安ヵ川大樹(W.ベース)、藤山E.T英一郎(ドラムス)というメンバー。

お互いに気の合ったメンバーゆえか、リハーサルはサウンドチェックだけ。
そして本番とあいなりまして、リラックスした曲調のなかにも
緊張感のある演奏で聴衆を唸りっぱなしのゴキゲンなディナー・ショーでした。

亮さんは、335のイメージがあったのですが、今回はテレのシンライン、
フロント、リアともハンバッカーのタイプをチョイス。それにポリトーンの小さいモデル。
ブルージーな音色を奏でておりました。

安ヵ川さんも、うら板がフラットな新品に近いW.ベースを持ち込んできた。
音色はモチっとしたとても良い感じの音色でした。アンプはフィルジョーンズのBrief Caseでは?

藤山さんは以前九州で共演したことのあるドラマー。
相変わらずユニークで飄々とした方でした。

マーヤさんもず~と演奏していたいと言うくらい山中湖の雰囲気がお気に入り。
また、来年も会えるとよいですね。

写真は相変わらずピンボケの携帯カメラで撮りました。すみません。