マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

飛騨高山にて行われた

2011-06-18 17:18:52 | Weblog
全国建具展示会・岐阜大会に出かけました。
以前ご紹介した、長屋木工所とクラフト・ボイスの西部氏がコラボした作品を見たかったからです。
昔ながらの手の込んだ作品群の中では異彩を放っておりました。
普通はフラットなのが当たり前のドアが表面が丸みを帯び、ハート型になっております。
その中にはまた曲面で形成された男の子と女の子がドアの開け閉めとともにチューするわけです。
(手前ピンボケですが西部氏です。)

名匠たちの居並ぶイベントの中、経済産業大臣賞という高評価を得ておりました。

今後、展開される木工ギター・ケースがますます楽しみになってきました。

◎6/23日に、西濱哲男さん、永原GENちゃんと岐阜のRock'n Roll CafeにてLiveを行うことになりました。
よろしかったらご来場お待ちしております。詳しくは以下ご覧ください。
http://rocknrollcafe.jp/cat/schedule
        



ビレッジのつつじがきれいです。

2011-06-10 11:14:48 | Weblog
ライブホール脇に咲いてます。

 ここのところ僕の友人のMartinD-35を弾いています。
D-18、、D-28、D-45といろいろ弾かせていただいておりますが、
1本、1本の弦が主張しなくてバランスの良いサウンドが出てきます。


 D-18は優しい響き、D-28は各弦の音が際立つ鋼のような響き、D-45は28の豪華版
D-35は裏板が3枚合わせのためか,18と28の中間のような気がします。

 弦はS・ハウスで購入した、アーニー・ボールのEarth Woodという0.11~0.52の
ライト・ゲージを張りました。この弦はめちゃ、すいや~な分フォスファーブロンズのようなブライトな感じはないので、
余計に主張しない音色なのかもしれません。まあ、今の僕にはD-35の気分ですな。

 そういえば、岐阜県美濃加茂市に加茂ブラザーという高級ギターを扱う楽器屋さんがありまして、
ギブソン、フェンダーのカスタムショップものが目一杯飾ってあります。(あ~目の毒じゃ
 壁に335のナチュラル色の中古が23万くらいでデラックスリバーブとの相性も良くて、とても欲しくなりました。
しかし、いや~、きっと一時のパッションに違いないと自分に言い聞かせ、せっかく試奏させていただいたので
この弦は良いですよと、若い店員さんに勧められたDRの0.11~0.50のフォーク弦を購入。
録音の際にキュッキュッと弦がなるのをなるべく押さえたかったので、それには効果があったかもしれません。
しかし、1200円くらいの弦だったから、そうそうは買えませんね。ちなみにEarth Woodだったら4セットは買えます。

 高級弦といえばクラシック弦ではハナバッハのタイタニューム(チタニウムが含まれているらしい)
というのがS・ハウスで1700円で売られています。これは高いけれど自分好み!
 ボディ厚がうすいフラメンコエレアコの音色がエロくなりました。
 次はGoldin、2180円というのに張り替えてみましょうかねぇ。(こりゃ高い)

 とまぁ、物欲を弦を取っ替え引っ替えすることで紛らしております・・・・・・