マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

Taylor NS 34を

2012-09-29 20:12:30 | Weblog
昨年末に新品で手に入れてから、
ほとんど弾いてあげられなかった、
Taylor NS-34というギター・・・


昨年末に六本木で一回使ったきりです。

この娘はね、

ネック幅がクラシックギターに比べて48mmくらいのナロウ幅で弾き易い。

縦横無尽に駆け巡ることができる14フレット接合。

ハイポジションでも楽勝のシングルカッタウェイ。

新タイプのピックアップ。

自分のニーズをほとんど満たしているのに・・

アメリカ生まれゆえ、少々ボディサイズが僕には不釣り合いだったのかも。

来週くらいからYahooオクに出品しようかな?と写真を撮ってみました。

テレキャスターのピックアップを

2012-09-23 11:23:06 | Weblog
交換しました。
60年代初頭の頃を意識した、テレキャスター。
御殿場にバナナムーンという楽器屋さんがまだあった頃にオーダーしたギター。
ボディはバインディングがしてあって、3トーンサンバーストで、
ネックは握りが3角でスラブボード。ピックアップはリンディ・フレイリン。
トーン間のコンデンサーはおまかせ。
という仕様でお店のご主人松本さんにお願いしました。

もう10年以上前のことでしたが、出来上がってくると
とても握り易いネックでいつまでも弾いていたくなるようなギターの出来映え。
つかず離れずのこの10年間でした。

つい2.3日前に録音でこのギターを使うことにしました。
録音中、音の固さとヴォリュームのカーブが気になりだしました。

そうして、Vanzandtのブルースっぽい音色のフロントピックアップに交換しようと
思い立ち、ついでにコンデンサーをビタミンQからオレンジドロップ交換。
そこまでやるのならCTSのポット2つを250KΩのものに交換。
写真のポットの下手なハンダは僕が以前にいじくり倒した歴史です。
バナナムーンの松本さんのハンダ付けではございませんよ。


これでバッチりなはずですが、昨日は69年FenderのTelecasterのオーナーのてっちゃんに音色を
チェックしてもらいました。
ピックアップのフロントとリアの中間の音色はてっちゃんのテレとはやはりちがいました。

僕は、リンディのピックアップのギターは何本も持っておりますが、あくまで標準というピックアップ。

Vanzandtの方が音色に濁りがあって、ディストーションを入れて単音で弾いていると
笛のような音色で鳴ってくれるのがうれしい。


交換して良かった◎


懲りもせずG.Bの

2012-09-14 16:49:06 | Weblog
ピックガードを新調しました。
前回ローズウッドのピックガードを制作してたのですが、
オリジナルのピックガードとはサイズがかなり異なっていました。
同級生の岐阜県美濃市にあるCraft Voiceの西部くんから、
彼の家具作りに多用しているという、ウォルナットの端切れを頂戴しましたので、
もう一度制作してみる事にいたしました。

今回はオリジナルのピックガードから形をとりました。


同じように切り抜きました。

その後、サンダーをかけました。

300~400の番手のサンドペーパーで擦り倒しまして。。。


Craft Voiceの西部くんのアドヴァイスでワックスを塗れとの指示がありまして、
塗った後24h放置。

待ちに待った布での磨きあげ。

ウォルナットの風合いが出てきたような気もします。


ピックガードが無いとつるーんとしたギターですな。


仕上げに取り付けると表紙の写真になるわけです。
D'Aquisto のような手がかかっているような高貴な雰囲気が出たのでは・・・・・

今宵は荒井由美さんの名曲のメロディこれで弾いてみます。

9/9日の夕方

2012-09-10 10:12:37 | Weblog
 富士山と湖と雲、というありきたりな写真ですが、
現代の物が何も存在しないかのような、写真が撮れました。
大自然の中で生活していたのだと、あらためて感じました。

ギターを一緒に勉強している仲間のために
10万円超えない値段で単板のギターを探しているのね。
安くて良い音探しで、Yahooオークションやデジマートを旅しております。

オークションて安値からスタートするけど、品物の善し悪し分からないし、
ノークレーム、ノーリターンでというお定まりの逃げ口上がある。
僕が購入する場合はあきらめがつくのですが、自分で直せない人にはちょっとね・・・・
ちなみに昨夜K.Yairiのマホガニーの単板ギター(側板、裏板もね)が安い値段からでていました。
ブリッジにはがれがあるという理由でジャンク扱いでの出品ね。
これを3万円でゲットして手を加えて・・・ちゃんとしたギターに仕上げようとおもっておりましたら、
なんと44.500円まで値上がった。そんなに価値あるのかね?と
成り行きを見守ってしまいました。
個人的には、島村楽器のHistoryブランドの単板ギターが気になってしょうがない。
島村の斉藤さんがからんでいたとしたら、品質は間違いない。
値段交渉してみたい・・・けんど勇気が出ない。
値切るからには買わなきゃなんないし、


そこで、デジマートに陳列している楽器屋さん。
ちょいキズありくらいの目玉商品を探せば、比較的安く購入出来るギターもいっぱいある。

ビシバシ!某店では、僕の注目してるのはマーチンの000-15とか16というのが単板でできているギターで比較的安価。
Martin社のweb上写真

不具合があったとしても後々相談に乗ってくれる利点もあるし。

ギターは高価な買い物、そして一期一会。
人に買われる前に早く、楽器屋さんに行ってしっかり試奏して購入を勧めようかな。


Santa Cruzのギターに

2012-09-08 13:20:47 | Weblog
MartinのSilk and Steel弦を張りました。
約半年間張り続けていた、Martinの緑色パック(0.10~の細めのギター弦)からの
変更です。

ギター弦のパックにはニューヨーカーと思しきギターが表紙になっています。
たぶんに優しい音色を意識しているのでしょう。
Sound Houseのお客様の声では良い評価を得ているようです。

Santa CruzはDというMartin28タイプのギターで

Steel弦のボトムだったりすると、
含み音が多くピアノの低音のような音色に聴こえてきます。

銀色がまぶしいSilk and Steelではどうかというと、低音弦は柔らかい音になってしまいました。
これはこれで悪くはないのですが、Santa CruzのDモデルには合わなかったかもしれませんね。

次回はもう少し太いのを張ってみようかな。

イタリアからTommaso Cappellatoさんがやってきた。

2012-09-04 15:42:26 | Weblog
愛称Tomaちゃん
http://www.tommasocappellato.com/が
遊びにきてくれました。
5月にイタリアはミラノで行われたJazz aid for Japanese Childrenでご一緒したことと、
奥様が京都のご出身の方で日本に滞在されておりまして、忙しい合間を縫って
山中湖に遊びに来てくれました。
山中湖のDino Dinerにてジャムセッション、
翌日は周辺観光。とは言ってもあいにくの曇り。
湖畔はスペースシャワーのイベントがありまして大渋滞。
写真は友人のスタジオに遊びに行ったときに撮りました。
ピアノも達者な彼は、スタインウェイよりもヤマハの方が音が良いと行っていました。
サウンドビレッジみたいな所はイタリアにはないと言って、
次のライブ会場のある大阪行きのバスに乗り込みました。
次回は富士山がよく見える季節に来ていただきたいです。