
GB-10というのはアイバニーズで作られているギターで、
ジョージ・ベンソンの好みを満載したモデルです。
ヤフーのオークションにて手に入れました。
80年代のギターとのことですのでもう20ン才になるギターですな。
ギブソンのセミアコモデルの335なども検討していたのですが、
渋谷の楽器屋さんで見かけたジョージ・ベンソンモデルも良いのでは!?
と、夜な夜な眠らず昼寝してと・・・いつものビョーキが始まりまして、手に入れたわけです。
あまり、弾かれてはいなかったようなギターでフレットなどもバッチリあります。
さて音色はどうかな?とアンプに入れて弾いてみると
アイバニーズのフロント側のハンバッキング・ピックアップの音色が
中域がスッキりしない感じがしてシックリこない。
そこで私めのギター相談の御大、対馬正徳氏に電話をかける。
氏によるとGB-10は使えるようになるまで時間と手間がかかるらしい。
フレットの形状がアイバニーズですし・・・とおっしゃるのだ。
音色のキャラクターはかなりフレットに左右されるらしい。
そしてピック・アップ(マイク)を他のメーカーのものに交換している方もいるようだ。
フレット交換? 僕の40年ちかいギター暦のなかで
一度も経験したことありません。工賃高いみたいですしね。
ゆえにフレット交換は即却下。
ピック・アップ交換ということだと自分でもできるかな?などと思いまして、
シングル・コイルでできているピックアップに思いをはせるのですが、
ギブソンのP-90とか好きなのですが、マウントすることが難しそうだ。
フローティング・ピックアップ(ボディに直接マイクが取り付けてない)を
探してみると、ケントアームストロングは豊富に種類がありそうなのですが、
以前に持っていたダキストのニューヨーカーにマウントされていた
ピックアップの音色がGB-10にマウントされているものとそんなには音色のキャラが
変わらないような気がしまして、(工学的に裏付けされたものは一切ありません)
(写真は取り外したGB-10のフローティングマウントピックアップ)

別のメーカーでフローティング用のマウントがあるのはバルトリーニくらいしかないようです。
???思いまして、フルアコの御大、西浜哲男氏に電話をかける。
西浜氏は開口一番「バルトリーニ良い音しますか~」との事。
「GB-10はもともと弦に対してフローティングピックアップが
近すぎるんだよ。できればもっと離れていると良くなるのではないか?」とも・・・・
さすが、西浜氏はどんなギターに対しても知り抜いている。
やはり古~いデュアルモンドとか、P-90とかなのかなァとは思うのですが、
このあたりの60年代ものはとても高価だ。
そこで僕のストラトやらテレキャスターの部品箱の中に埋もれている
(部品箱に残っているピックアップ)

テレキャスターのフロント・ピックアップを取り付けてみたらどうか?
ということにあいなりました。
まず、フローティングピックアップに改造するには
ネックに取り付ける部品から制作開始。
金属の板をまず探す、そして壊れた譜面台のホネを発見。
ネックに取り付けるための穴をインパクトで開けたり、
ピックアップがうまく取り付けられるようにディスクグラインダーで削ってみたりして、
どうにか半日で取り付け部分は完了した。
もともとGB-10などのピックアップは薄いので弦とボディの間隔(スペース)
はそんなに広くはない。

そこにヴァンザントのフロント用ピックアップを入れ込むには
配線も下からだとスペースが足りなくなる恐れがある。
配線も下から上に変更しました。そしてピックアップカバーとネックに取り付ける部品とは
ハンダで接合する予定でしたが、同じ金属でも種類が違うようで
うまくくっつかない。ビレッジのお隣の鉄骨やさんに溶接の相談に行くと、
「穴空いちゃうよ」と言われまして断念。
なんとか自己流にてハンダを駆使して接着に成功し、写真のようになりました。

音色の好みは千差万別でしょうが、僕のお気に入りの一本になりましたよ。
ジョージ・ベンソンの好みを満載したモデルです。
ヤフーのオークションにて手に入れました。
80年代のギターとのことですのでもう20ン才になるギターですな。
ギブソンのセミアコモデルの335なども検討していたのですが、
渋谷の楽器屋さんで見かけたジョージ・ベンソンモデルも良いのでは!?
と、夜な夜な眠らず昼寝してと・・・いつものビョーキが始まりまして、手に入れたわけです。
あまり、弾かれてはいなかったようなギターでフレットなどもバッチリあります。
さて音色はどうかな?とアンプに入れて弾いてみると
アイバニーズのフロント側のハンバッキング・ピックアップの音色が
中域がスッキりしない感じがしてシックリこない。
そこで私めのギター相談の御大、対馬正徳氏に電話をかける。
氏によるとGB-10は使えるようになるまで時間と手間がかかるらしい。
フレットの形状がアイバニーズですし・・・とおっしゃるのだ。
音色のキャラクターはかなりフレットに左右されるらしい。
そしてピック・アップ(マイク)を他のメーカーのものに交換している方もいるようだ。
フレット交換? 僕の40年ちかいギター暦のなかで
一度も経験したことありません。工賃高いみたいですしね。
ゆえにフレット交換は即却下。
ピック・アップ交換ということだと自分でもできるかな?などと思いまして、
シングル・コイルでできているピックアップに思いをはせるのですが、
ギブソンのP-90とか好きなのですが、マウントすることが難しそうだ。
フローティング・ピックアップ(ボディに直接マイクが取り付けてない)を
探してみると、ケントアームストロングは豊富に種類がありそうなのですが、
以前に持っていたダキストのニューヨーカーにマウントされていた
ピックアップの音色がGB-10にマウントされているものとそんなには音色のキャラが
変わらないような気がしまして、(工学的に裏付けされたものは一切ありません)
(写真は取り外したGB-10のフローティングマウントピックアップ)

別のメーカーでフローティング用のマウントがあるのはバルトリーニくらいしかないようです。
???思いまして、フルアコの御大、西浜哲男氏に電話をかける。
西浜氏は開口一番「バルトリーニ良い音しますか~」との事。
「GB-10はもともと弦に対してフローティングピックアップが
近すぎるんだよ。できればもっと離れていると良くなるのではないか?」とも・・・・
さすが、西浜氏はどんなギターに対しても知り抜いている。
やはり古~いデュアルモンドとか、P-90とかなのかなァとは思うのですが、
このあたりの60年代ものはとても高価だ。
そこで僕のストラトやらテレキャスターの部品箱の中に埋もれている
(部品箱に残っているピックアップ)

テレキャスターのフロント・ピックアップを取り付けてみたらどうか?
ということにあいなりました。
まず、フローティングピックアップに改造するには
ネックに取り付ける部品から制作開始。
金属の板をまず探す、そして壊れた譜面台のホネを発見。
ネックに取り付けるための穴をインパクトで開けたり、
ピックアップがうまく取り付けられるようにディスクグラインダーで削ってみたりして、
どうにか半日で取り付け部分は完了した。
もともとGB-10などのピックアップは薄いので弦とボディの間隔(スペース)
はそんなに広くはない。

そこにヴァンザントのフロント用ピックアップを入れ込むには
配線も下からだとスペースが足りなくなる恐れがある。
配線も下から上に変更しました。そしてピックアップカバーとネックに取り付ける部品とは
ハンダで接合する予定でしたが、同じ金属でも種類が違うようで
うまくくっつかない。ビレッジのお隣の鉄骨やさんに溶接の相談に行くと、
「穴空いちゃうよ」と言われまして断念。
なんとか自己流にてハンダを駆使して接着に成功し、写真のようになりました。

音色の好みは千差万別でしょうが、僕のお気に入りの一本になりましたよ。
今度音聞きに伺います
アイバニーズの20wくらいのアコースティックアンプと
相性よかった。スピーカーは8インチと小さいのね。
もう1ランク上の機種お金ができたら買いたい。
GB-10ですか、私も好きだったのですが。
イバニーズのやつ!! いつの頃からか、アイバニーズと呼ばれるようになってから、あまり・・・
昔は甘~~い、良い音を出してた記憶がありますが。
それにしても、ネックにマウントしていましたっけ?
という事は、リアはどこにマウントしています?
(鳥の匂いか、味がきついときびしいのです。)
こんな僕でもアジアのチキンライスは美味しく食せるのでしょうか?
リアピックアップはピックアップの下の部分が
板状になっておりましてピックガードに平行に
ビスでマウントされています。
ゆえにピックアップの上げ下げをしたい場合は
ピックガードも上がったり下がったりいたします。
でも、違うんですね。
チキンライスは美味しいです。
一度お試しあれ!!
東京でも、美味しいお店が沢山できています。
http://chicken-rice.at.webry.info/
って、ことはリップスティックという選択肢もあるかもしれませんね…
そういえばヤフオクでスターファイヤのピックアップと
言われるデュアルモンドが2個で
22000円というのがとても気になっているのですが、
どうなんだろうね?
ハムバッキングとうたっていますよ。