去年の9月末の三番瀬ではキリアイやヒメハマシギと賑やかでしたが、今年は・・・
メダイチドリ(幼鳥) 8月末は成鳥が多かったですがこの時期になると幼鳥が目立ちます。
潮が引くまで待機中のシギたち (ダイゼン、オバシギ、オオソリハシシギ)
潮が引くまで待機中の鳥たち(ウミネコ、カワウ、ミヤコドリ、ハマシギなど)
朝、混雑した駅のプラットホームのようですね。
スズガモ飛来 (今年の初認は9/16くらいだったそうです)
潮がひいて、干潟にシギチが降りてきました。(オオソリハシシギ、オバシギ、コオバシギ、ハマシギほか)
ミヤコドリ (総数は約92羽と多くなりました)
トウネン(一番右、ヨーロッパトウネン)
シロチドリ
オオソリハシシギ
ここより谷津干潟/セイタカシギ(成鳥)
水鏡
セイタカシギ(幼鳥)
ソリハシシギ
カモ飛来 今年の初認(ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモ)
ヒドリガモ
おまけ(オナガ)
今年9月末の三番瀬は種類は去年同等ですが、個体数が少ない傾向にあります。千葉支部の誰に話しを聞いても口をそろえて「今年は少ない・・・」と耳にします。年々繁殖地もしくは、越冬地の環境悪化が原因でしょうか?もしくは、シギチの場合、日本や中国などアジア圏のシギチの中継地点(干潟)の減少が要因のようにも、個人的には考えています。
中部圏や関西圏はどうなのでしょうか。
確認した鳥(三番瀬)
カワウ、カイツブリ、シロチドリ、メダイチドリ、ミユビシギ、ハマシギ、ダイゼン、オバシギ、コオバシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、キアシシギ、ヨーロッパトウネン、トウネン、ミヤコドリ、ハクセキレイ、オオバン、スズガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ユリカモメ、セギロカモメ、セッカ、オナガ
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