小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

9/26(日)三番瀬・谷津干潟探鳥会

2010-10-03 | 野鳥 千葉探鳥地

去年の9月末の三番瀬ではキリアイやヒメハマシギと賑やかでしたが、今年は・・・

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メダイチドリ(幼鳥) 8月末は成鳥が多かったですがこの時期になると幼鳥が目立ちます。

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潮が引くまで待機中のシギたち (ダイゼン、オバシギ、オオソリハシシギ)

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潮が引くまで待機中の鳥たち(ウミネコ、カワウ、ミヤコドリ、ハマシギなど)
朝、混雑した駅のプラットホームのようですね。

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スズガモ飛来 (今年の初認は9/16くらいだったそうです)

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潮がひいて、干潟にシギチが降りてきました。(オオソリハシシギ、オバシギ、コオバシギ、ハマシギほか)

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ミヤコドリ (総数は約92羽と多くなりました)

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トウネン(一番右、ヨーロッパトウネン)

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シロチドリ

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オオソリハシシギ

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ここより谷津干潟/セイタカシギ(成鳥)

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水鏡

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セイタカシギ(幼鳥)

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ソリハシシギ

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カモ飛来 今年の初認(ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモ)

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ヒドリガモ

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おまけ(オナガ)

今年9月末の三番瀬は種類は去年同等ですが、個体数が少ない傾向にあります。千葉支部の誰に話しを聞いても口をそろえて「今年は少ない・・・」と耳にします。年々繁殖地もしくは、越冬地の環境悪化が原因でしょうか?もしくは、シギチの場合、日本や中国などアジア圏のシギチの中継地点(干潟)の減少が要因のようにも、個人的には考えています。

中部圏や関西圏はどうなのでしょうか。

 

確認した鳥(三番瀬)

カワウ、カイツブリ、シロチドリ、メダイチドリ、ミユビシギ、ハマシギ、ダイゼン、オバシギ、コオバシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、キアシシギ、ヨーロッパトウネン、トウネン、ミヤコドリ、ハクセキレイ、オオバン、スズガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ユリカモメ、セギロカモメ、セッカ、オナガ



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