今シーズンはまだ秋の渡り(小鳥)を見にいっていないため、秋の渡りには少し遅いこの時期ですが、都市公園の様子を見に行きました。
四季の森公園 MAP
ちびっこ広場から葦の草原を中心に散策。思った以上に緑が深く、森と言ってもいいような公園でした。
カラの混群の中にコサメビタキを見つけました。
コサメビタキ
キビタキ、エゾビタキ、ノビタキに期待していましたが、残念ながら、他に「渡り鳥」は見つかりませんでした。今回の様に鳥の少ない時、虫や蝶、花や草木について知識があれば楽しめるのでしょうね。あらためて、そう感じました。
自然林とあし原湿原、紅葉の森など四季折々の自然(6月頃にはホタルを見ることができます。)を見ることができる公園ですが、この時期はかなり鳥が少ない様です。
また、カラスの数が多すぎるのも気になりました。そのため、留鳥も少ないのではないか!?と個人的には推測しています。(カラスは雑食性で、小鳥の卵や雛を襲う可能性があるため。近年、ツバメの減少の一番の要因はカラスがツバメの巣を襲うのだと言われています))
[確認した鳥]
キジバト、アオゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、コサメビタキ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソ、ハシブト
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