昨年の春、シギチを初めて体験して以来、ハマってしまいました。最初、シギはみんな同じに見えていましたが、次第に嘴の特徴や採餌行動、色やシルエットの違いが分かりはじめ楽しくなってきました。またキアシシギなど鳴き声もなかなか可愛く思え、すっかりシギチに魅せられてしまいました。遅ればせながら今シーズン初めてのシギチですが、どの様な顔ぶれに出会えるのでしょうか・・・
キアシシギ (潮が引くのを待っているようです)
メダイチドリ
コアジサシとメダイチドリ
コアジサシ
シロチドリ
ダイゼン (周囲はハマシギ)
オオソリハシシギ
チュウシャクシギ
ムナグロ(?)
ムナグロ(?) 両方とも眉斑がハッキリしており、黄色みが強い様に思えます。後趾も無いようなのでムナグロ幼鳥と思われますが・・・鳥味人さん曰く、『初列風切が短い点が気になる』とのことでした。
[僕が見た鳥]
キアシシギ、アオアシシギ、トウネン、ハマシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイゼン、ムナグロ、コアジサシ、ユリカモメ、メダイチドリ、コチドリ、シロチドリ、イソシギ、カワウ、ケリ、セッカ、オオヨシキリ
「長い旅・・・」本当にすごいですね。トウネンなどあの小さな身体で南半球から渡ってくるんですね。しかも日本は中継(休息)地点なのですから・・・そう考えるともっと干潟などゆっくり休息できる場所を確保しておいてあげたいと思う今日この頃です。
私も、長い旅の途中ということ、地味だが少しわかってくると全然違う、のが特に引かれます
昨日、生物調査の人と男里川河口干潟に行ってきました。
調査はほとんど手伝わず(本人も自分の世界に入っていたので)、鳥に浸っていました。
チュウシャクシギ、ホイピピピピピ・・・
キアシ、ピュ~イピュ~イ・・・川原に響き渡り
メダイ・キョウジョ・ソリハシ(黄色い足でメチャ前傾姿勢の小走り)
それらの攻撃にもめげず、ハクセンシオマネキがハサミを振っていました