久しぶりの高麗山です。
5月~9月は大磯・照ヶ崎でのアオバト観察会に変わっており、秋からの再開です。
秋の気配を感じながら、ヒタキ類中心に探しました。
キビタキ♀
時期的に♀タイプの数が多かったですが、キレイな♂も見ることができました。
エゾビタキ
渡り時期も後半のせいか、エゾビタキの姿が目立って多いように思いました。
センダイムシクイの渡りのピークは8月でメボソムシクイより早くに南下を始める。そのため10月以降に見かけた場合はメソボソムシクイの可能性が高いと思われます。
秋の渡り(小鳥)を探すのは大変です。特に山間部では。
しかしミズキ、カラスザンショ、アカメガシワなど実のなる樹木を探せば、その近くに立ち寄っている可能性が大ですよ。
私も、もう一度くらい、秋の渡りを探しに出掛けたいと思います・・・