千葉県我孫子(あびこ)市で開催されたジャパン バード フェスティバル2009へ行って来ました。4会場で色々な催しものが開かれていました。
手賀沼親水広場
手賀沼に面した会場。40以上の協賛各社のブースがありグッズ販売や展示が行われていました。また、湖畔バードウオッチングも随時開催されていて大賑わいでした。
手賀沼
コブハクチョウ、オオバン、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、サギ類、ユリカモメ、セグロカモメなどが見られました。
こんな鳥いました!
その名は、”バリケン”
水の館
手賀沼の水生生物が展示されていました。その奥、「鳥の博物館」では500点以上の鳥の剥製が展示されていて見応え十分でした。両館とも期間中は無料で開放されていました。
山階鳥類研究所
ここ山階鳥研も無料開放されており、ミニレクチャーも開催されていました。貴重な研究成果を聴くチャンスでもあり、『山階鳥類研究所紹介』、『ヤンバルクイナとアホウドリの研究と保護』、『正倉院宝物バードウォッチング』の3つのレクチャー(セミナー)を聴講しました。中でもNHKのダーウィンが来た!でも放送された「アホウドリ再導入プロジェクト」が面白かったです。
千葉県支部のブースにて皆様と再会。
昨年11月からの半年間の単身赴任時にご親切にいただき、大変お世話になりました。これからもよろしくお願いします。
ここにも鳥が!
こんなところにまで鳥が・・・ ”オオバン”は我孫子市のシンボルだそうです。
その他、手賀沼を船で一周する船上バードウォッチングにも参加して盛り沢山の一日でした。こんな時間になるまで、たっぷり堪能しました。
(注:写真の影は知らない家族です)
■参考
ジャパンバードフェスティバル2009公式HP
http://www.birdfesta.net/