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青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

「相場」を押し付けない。

2012年06月24日 23時50分03秒 | 青裸々日記。
あじさいの花(東京都墨田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 先日、とんでもない話を聞きました。
 「結婚指輪は給料の3ヶ月分が相場なのに、安いものを渡された。こんな旦那とはやっていけると思えない」などと、
 心情を「吐露」している女の方がいたのです。

 もっとも、結婚指輪くらいで文句を並べる人なら、その後も些細なことで揉める可能性が大ですから、
 そんな人は、こちらから願い下げしたほうが懸命でしょう。
 それに、すくなくとも「結婚まで考えた相手」と、「指輪の相場」が天秤に掛けられること自体、
 かなり変な話だと思いませんか。
 一体、何がそんなに「相場」を崇拝する理由になるのか、疑問でなりませんよね。


 でもこれ、笑ってばかりはいられない話なのです。

 私達は、人知れず「相場」を考え、行動しているものです。
 一応、おさらいしておきますが、「こういう時にはこういうことを返せば、たいてい釣り合いが取れる」というのが、人間関係における「相場」です。
 そして、「相場」というのは、失礼のないように振る舞ったり、相手を傷つけないために必要なことです。

 ただし。
 この「相場」というのは、人によって違うものです。
 いい例が結婚生活でしょう。
 お互いにそれまで育ってきたルールが違うのですから、それまで解決できてきたことも、通用しないことが出てきます。
 だからこそ、結婚を長続きさせる秘訣として、「相手を変えようとしない」とか「相手に期待しない」ということが、よく言われるわけです。

 これ、実は「人間関係の相場」にも、全く同じことが言えるのではないでしょうか!?
 「世間ではこれくらいが相場だと言われている」といくら聞かせたところで、
 言われた本人からすれば、「それまでは正解とされてきたやり方」をやっているだけのことですから、
 すぐに納得できるわけがないのです。
 反対に、言われた側は言われた側で、「自分はこれが正しいと思うから」と頑として話を聞かないのではなく、
 「こういう感覚の人もいるんだな」と、受け入れる柔軟性が必要なのです。
 ここらへんが分かっていない人は、いつか「結婚指輪の人」のようになるのです。


 「こういう時にはこういうことを」と言っても、なかなか通用しないことがあります
 もちろん、それはそれで、もっともなことを言っているのかもしれません
 しかし、相手が相手であれば、「常識」が偏っていたりすると、すぐに納得できないこともあるのです


 世間と歩調を合わせることにこだわると、人を失うことにもなりかねません。
 だからこそ、「相場」というものからは、ある程度の距離を置いたほうがよいのです。

吸湿剤

2012年06月24日 21時04分54秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 湿気のあるこの時期、カメラやレンズのメンテナンスにも気をつかいます。

 カメラやレンズは、湿気に必ずしも強くないので、
 部屋に専用の箱を用意し、吸湿剤を入れているんです。
 写真は生き甲斐なので、こういうものはしっかり管理するわけです。


 それでもやめられないのが写真なんですけどね(笑)

ムクゲ

2012年06月24日 12時57分09秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 ムクゲの花、第二弾です。

 これは日比谷公園で撮ったものなんですが、ここのムクゲはことのほか透明感があり、
 青空ともマッチしていました。

 梅雨だからこそ、こんなスカッとした写真をいっぱい載せたいいです。


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