青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

格言。

2012年06月06日 22時38分42秒 | 青裸々日記。
紫蘭の花(東京都台東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 格言や諺は、いろいろなヒントを与えてくれる、素晴らしいものだと思います。
 しかし、その格言も、たとえが強烈だったり、大雑把に過ぎるものが多々含まれているというのも、
 本当のところだと思うのですね。

 ヘリクツが嫌いな方には申し訳ないのですが…、
 個人的に嘘だと思う諺を、3つご紹介しようと思います。

 ・「石の上にも三年」/「継続は力なり」
 →離職率の高い、勤務環境の劣悪な会社にいる人にそんなことを言ったら、
  最悪、過労死してしまうか、そうでなくともなんらかの疾患にかかるリスクを招いてしまいます
 ・「悪銭、身につかず」
 →それが本当だったら、詐欺師は食べていかれませんから、詐欺師を取り締まる法律も要らないでしょう。
  それに、悪徳企業ほどなくなるハズですが、現実にはその逆の例がかなりあります。
 ・「三つ子の魂百まで」
 →日本では道徳教育が足りないと口にする人がいますが、三才で決まるなら、学校教育ではどうにもなりません。

 …ね!?
 物は言いようかもしれませんが、諺や格言は、鵜呑みにしてしまうと、例外や変化球が来た時、対処ができなくなってしまいます
 だから、「こんなことが言われている」=「こういう結果になる」という捉え方は、
 思考のスピードを上げられる半面、頭を硬くするおそれがあるのです。

 まだあります。
 人間、そんなに立派に生きられるものではありません
 諺や格言は、いわば「模範解答」みたいな側面があるからこそ、長く語り継がれてきているわけです。
 でも、テストでいつも模範解答を書ける学生がいないように、
 「格言がこうだから」とがんじがらめになるのは、ある種の完璧主義につながりやすいのです。
 そしてまた、先に言った「諺や格言には例外もある」ということと併せ考えると、
 格言や諺は「一つの意見、一つの提案」として、つかず離れずの付き合い方をすることが、本当は賢明なのです。


 格言でも諺でも、自分の言葉で説明できて、はじめて理解できたことになるのです
 それはつまり、自分の哲学を言えることにもつながります
 ただ安易に言葉を頼るのではなく、まずは自分で考えることが、
 格言の価値を倍にするのです




 格言が好きな人は、あわよくば、自分で諺を作れる位を目指してもいいのかもしれません。
 脅すようですが、それくらいでないと、いつの日か格言に飲まれてしまいますよ。

時間よもう少し!!

2012年06月06日 18時57分52秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 1日があと30分長かったらなぁ…と思います。

 家に帰ってからも半分仕事みたいなことをやっているので、寝る時間がギリギリになることがたびたび。
 ブログは負担にならないように合間を縫って書いているからよいのですが、
 もう少し、寝る前くらいは落ち着いていたいです。


 だから、今日はもうちょっと余裕を持って時間を消化できるよう、頑張ってみます。
 時間のやり繰りってホントに大切ですね。

スカイツリーライン

2012年06月06日 05時32分52秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 どうもスカイツリーの写真はたまにご紹介したくなってしまいます。


 コチラは浅草から吾妻橋を渡って、隅田公園方面に向かった場所で撮った一枚です。
 電車とスカイツリーの共演が簡単に撮れる、ありがたい場所です。


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