青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

読み返しました

2011年09月19日 22時24分21秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 私も私なんですが、ちょっと最近、アクセス数が思わしくない日が出てしまったので、
 過去ログを読み返してたんです。
 最初は反省するつもりで読んでいたんですが…、


 アクセス数なんかそっちのけ、「自分っていい話書いてんじゃん!」と、
 どんどん読むわ読むわ…。
 これ、日本語にすると「独り善がり」とか「自己満足」っていうんですかね(笑)
 でもまあ、ホントによくこんなに書いてるなーと思いましたよ。


 そうなんですよね。

 自分が読んでためになるブログじゃなかったら、人に見せるのもどこか後ろめたくなっちゃうし。
 いい話だと思って書いたんだから、いいものを勧めてる自分がもっと胸を張ってなきゃ、誰もついて来てくれないんですよね。


 謙虚に堂々と、両方が大切なんだなーと思いました。

あえて願わない。

2011年09月19日 19時35分16秒 | 青裸々日記。
野萱草(神奈川県横須賀市)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 人間には、たくさんの欲望があるものです。
 食欲や睡眠欲などの「生きたい」という欲求、
 人から認められたい、愛されたいという「人間関係」の欲求、
 趣味や世界観を拡げたいという「生き甲斐」の欲求など、
 心理学的に見れば、人間は実にいろいろなことを考えている生き物だと言えます。


 さて。

 望む気持ちが強いほど、それだけ理想と現実のギャップを埋めるべく、行動力も上がるものです。
 たとえば食欲だと、食事の前か後かでは、食べるペースにも歴然とした差が出ます。
 当然、お腹が空いているほど、食べ方も早くなる。
 ということは、逆に考えれば、お腹が空いている状態でいるほど、食事にありつけない時のフラストレーションも大きくなるということも言えますよね。

 満たされない欲求はストレスになりますが、
 この「フラストレーション」ということを考えると、
 なんでも希望や欲求を持てばいいとは言えないということが、お分かりになると思うんです


 向上心を持つとか、夢を描いてみるとか、理想に向かって努力するとか、
 自分の欲望を満たしにいくことそれ自体はなんにも悪くないのです。
 しかし、その理想が膨らむあまり自分を苦しめることもあるのなら、
 無節操に理想ばかり追い求めるというのも、誉められたものではありません。
 ワクワクしたり胸が躍るのならよいのですが、
 理想を追うその過程が苦痛でしかなく、未来も何も見えなくなってしまっているのなら、
 そもそもの理想を持つことそれ自体をやめてしまったほうがいい。

 理想は苦しむために描くものではありません
 本来、食欲にしても承認されたいという気持ちにしても、
 理想や欲求というのは、自分が幸せで、精神的に健康でいるためのものであるハズです。


 さて。

 「理想を持つ」のが全てではないとしたら、どんな考え方をすれば幸せでいい気分でいられるでしょうか!?

 理想を捨てるというと、絶望するしかないと思ってしまいがちです。
 しかし、現状を悪く見るかどうかも、自分の幸せにも直結します。
 つまり、現状を肯定的に見ると、自分の幸せを未来だけに押し付けたり、過剰に期待することもなくなるのです。
 結局、この「理想を持つ」という話を突き詰めると、
 精神的に健康でいるためには「現状に感謝しつつ、さらに上を目指す」というところに落ち着くのではないでしょうか。


 「欲を捨てる」というと、いわゆる「宗教」とか「スピリチュアル」といった、
 モノによっては「論理性に欠けたよもやま話」で片付けられてしまいがちです。
 しかし、こうやって筋道を立てて考えてみても、
 「過剰な理想はよくない」ということがお分かりなると思うんですね。
 どちらが理解しやすいかは別にしても、「「願い事が全て!」という気持ちが強すぎるとかえって精神も病んでしまう」というのは、
 厳然とした事実なのです。


 煽り文句や欲求不満というのは、知らず知らずのうちに自分の中で膨らみ、蝕んでいくもの。
 たまには現状を見つめて、
 感謝の念を持ったり、幸せな部分を探してみても、
 悪くはないのではないかと、私は思うのです。

東叶神社から

2011年09月19日 05時42分19秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 観音崎の南には、「叶神社」という神社があります。
 何度か参拝して、ブログに投稿したこともあるのですが、
 この神社、個性的なのは名前だけではないんです。
 なんと、神社が浦賀湾に面していて、
 その両岸に「東叶神社」と「西叶神社」があり、
 その間を渡し船が結んでいるのです!


 今日はそんな東叶神社の裏にある、勝海州が断食修業をした岬からの眺めを。
 ちょうど夕方に差し掛かり、太陽と夕陽に照らされた浦賀湾がまばゆいばかりに輝いています。
 なんとも神々しいですよね。


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