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107 シャーマン山について(西根山の北部分)

 ”シャーマン山について(西根山の北側)”の続きである。  ところで、”シャーマン山”という山の名が出てくる賢治の作品はまだ他にもあって、「春と修羅 第三集」の中に『〔おしまひは〕』という詩があり、その中身は    「おしまひは     シャーマン山の第七峰の別当が     錦と水晶の袈裟を着て     じぶんで出てきて諫めたさうだ」         青い光霞の漂ひと翻る川の帯    . . . 本文を読む
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